ベンチャー企業がナチュラルにブラック企業になる理由

投稿日:2014年5月6日 更新日:

ブラック企業

ベンチャー企業はブラック率が高い

大手企業に比べると歴史の浅いベンチャー企業はブラック企業である可能性が非常に高い。

その背景には、歴史が浅いため社長自身が経営を理解していないことや、単に福利厚生などにまわす予算がないことなどがありますが、何よりも、

社長自身が「ブラック」を認識していないことが挙げられます。

創業メンバーはみんなブラックな働き方をしてきた

新卒を雇うようになるずっと前、創業者達はブラック企業もびっくりな働き方をしていました。

週休1日なんて当たり前。

毎日7時から22時まで働きます。

もちろん残業代なんてありません。場合によってはこれでも新卒の初任給にも満たないのです。

それでも創業者達は必死に働き続けました。

上司もいない。自分の好きなことを仕事にしている。努力し続ければ必ず成果は付いてくる。

そう信じて必死に働き続けたのです。

その結果、ついに新卒者を雇うほどまでに成長しました。

 

さて、創業者たちは新入社員にどんな働き方を求めるのでしょうか?

 

「俺たちもこのくらいやってたから、余裕だろ?」

ブラック企業

それがベンチャー社長の考え方です。

朝は8時までに出社して、夜は10時まで働く。もちろん残業代は出ない。

とんだブラック企業です。

ここで問題なのは「社長に悪気がない」ということ。

「自分たちが若い頃は会社の成長を願ってそのくらいやっていたから、新入社員もそのくらいやるのは当然だ。出来るだろ?」

とナチュラルに考えているのです。

しかし、「自分の好きなように働ける状況での12時間労働」と、「上司に見張られてる状況での12時間労働」は疲れ方もストレスの受け方も全く違います。

そのことに創業者たちは気付かないのです。

ベンチャー企業に入るなら「保証」は求めない方が良い

残業代

全てのベンチャー企業にあてはまる訳ではありませんが、ベンチャーに新卒入社するののなら大手の様な保証は求めない方が懸命です。

「保証」を求めるのであれば、大手企業や歴史のある企業に入社するべきです。

ベンチャー企業は基本的にお金がありません。福利厚生にまわす資金も時間もありません。そして前述の様に社長は会社のために身を粉にして働くのが当たり前だと考えています。

もちろん、社長との距離が近く、実戦に実戦を繰り返すベンチャー企業で得られるものは多いでしょう。

しかし、それは「お金」や「福利厚生」などではなく、今後に活かすことのできる「経験」です。

自分が起業したとき、転職したとき、その先で活かせるものです。

ベンチャー企業そのものに社員としての自分の一生を預けるのはあまりにも危険です。

まとめ

福利厚生に回す資金も時間もなく、社長自身がブラックな働き方をしてきたベンチャー企業は非常に危険です。

そこで働ける自信があるのなら、重労働をしてでも身につけたい能力があるのならばベンチャー企業も"あり"かもしれません。

しかし、そこまで深く考えていないのなら、新卒でベンチャーはオススメできないのが現実です。

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