単位の取り方|大学生がなるべく簡単に卒業するためのページ
大学生が"なるべく簡単に"単位を取るためのページです。
正直、単位を取る方法なんてみんな知っています。そう、真面目に勉強すれば良いんです。真面目にさえやれば、誰でも単位は取れる。
だけど、大学生は忙しいんです。
真面目にやらず、なるべく少ない手間と時間で単位が取りたい。このページは、そんな大学生に向けて、全9回の講座形式で「単位を簡単に取る方法」を解説しています。
【第1回】
単位取得のスケジュール
【第2回】
講義の感想の書き方
【第3回】
基本的なレポートの書き方
【第4回】
読書レポートの書き方
【第5回】
集中して勉強する方法
【第6回】
勉強に最適な作業用BGM
【第7回】
持ち込み試験のコツ
【第8回】
論述試験のコツ
【第9回】
カンニングマニュアル
時間のある方は第1回から順番に。お急ぎの方は気になる講座だけご覧ください。
【第1回】単位取得のスケジュール
単位の計算を勘違いしている学生は多い。
「卒業までに124単位だから…1年で31単位」は間違いです。大学の講義は、様々な理由によって上級生になればなるほど単位取得が難しくなっていきます。
特に、4年次の「単位」と「就活」の両立は難しい。本当に難しい。多くの学生が両立に疲弊し、どちらかを犠牲にしてしまうのです。
大事なことなので、声を大にして言います。
卒業単位は3年生までに取り終えるのです。何があっても、です。
-
卒業単位はいつまでに取るべきか|理想的なペースは「1年で40単位、3年生までに取り終える」って話
続きを見る
【第2回】講義の感想の書き方
「出席点」や「小レポート」を侮ってはいけません。
それらの点数は、講義にさえ出ていれば確実に積み重ねられる「おいしい点数」なのです。10%でも、20%でも確実に取っておけば、期末試験の難易度は大きく下がります。
とは言え、あまり期待を入れすぎるのも良くない。
毎週書かなければいけない「小レポート」や「感想」に疲弊するは無駄です。定型文を覚えて、簡単に平常点を積み重ねていきましょう。
-
講義の感想の書き方|4年間使えるリアクションペーパーの基本を解説する。
続きを見る
【第3回】基本的なレポートの書き方
一般教養のレポートは「1時間で90点を取る」が基本です。
レポートに限らず、長文系の文章をマジメに採点している教員は非常に稀です。そのため、採点のポイントを抑えておけば、雑な文章でもある程度の評価を得ることが出来る。
100点は難しくとも、90点までの道のりは意外と単純なのです。
ポイントは3つ。
- 見た目
- お題の設定
- 文章構成
これだけ覚えておくのです。これだけ覚えておけば、大学生活でレポートに困ることはなくなります。
-
レポートの書き方|大学生が1時間で90点以上を取るための3つのポイント
続きを見る
【第4回】読書レポートの書き方
読書レポートなんて、マジメに本を読む必要はない。
基本は通常レポートと同じなのです。見た目を整えて、お題を深く設定して、序論本論結論の文章構成をきっちり守る。これだけで高得点は容易い。
加えて、今回は実際の読書レポート例を公開しています。
お題は人気漫画の「ワンピース」です。ワンピースで読書レポートを書くならどうなるか。3つの具体例を載せているので、ぜひ参考にしてみてください。
-
大学生の読書レポート|短時間で高評価を得るための「書き方」と「例文」を詳しく解説する
続きを見る
【第5回】集中して勉強する方法
簡単に集中力を持続させる方法が「ポモドーロテクニック」です。
試験勉強にしろ、レポート作成にしろ、集中力は重要な要素です。机に向かってもなかなか勉強できない人、徹夜してもほとんどべ今日できない人、いるんじゃないでしょうか?
ポイントは「時間の細分化」です。
6時間勉強しようとするからダメなんです。特殊な才能を持った人間でない限り、何時間もぶっ続けで集中することは出来ません。
30分です。30分を何度も繰り返すのです。
その代わり、30分は何があっても「ポモドーロテクニック」のルールを守ってください。それさえ出来れば、集中力はあなたのものです。
-
集中して勉強する方法|試験勉強が苦手なあなたに「ポモドーロテクニック」を授けたい
続きを見る
【第6回】勉強に集中できる作業用BGM
音楽によって勉強の効率を向上させることが可能です。
しかし、どんな音楽でも良い訳ではありません。暗記をする時に、歌詞がガチャガチャした曲を聴いたら逆効果なのは言うまでもない。
暗記系のときは、そのための音楽を。
作業系のときは、そのための音楽を。
やることに応じて使い分ける必要があるのです。今回は、youtubeで今日から聞ける作業用BGMを11曲紹介しています。
-
大学生の作業用BGMまとめ|youtubeで聞ける試験勉強が捗る音楽を紹介する
続きを見る
【第7回】持ち込み可の試験のコツ
「持ち込み可」だからと言って、油断してはいけません。
上級生は気づいていると思いますが「持ち込み可の試験」は簡単な訳ではない。むしろ、教科書を持ち込んでも書けないレベルの試験が全国で横行しているのです。
大切なのは、しっかりと難易度を予想すること。
加えて、持ち込み可の資料の種類によって、試験前に準備を変えることです。
- 手書きノート持ち込み可
- 教科書持ち込み可
この2つでは、難易度も対策も全然違うのですから。
-
持ち込み可の試験のコツ|「ノート」「レジュメ」か「教科書」「参考書」かによって方向性は変わるって話
続きを見る
【第8回】論述試験のコツ
「論述試験のコツ」を覚えておくと、単位取得はラクになります。
なぜなら、
【科目の勉強】
→毎科目異なる。覚えるのは大変。
【論述のコツ】
→全ての科目で共通。10分で覚えられる。
こうなるのは明らかだから。
「コツを覚えておけば勉強しなくても良い」とは言えませんが、コストパフォーマンス的なことを言うのであれば、
科目の勉強60%+論述のコツ100%
みたいな形を目指した方が圧倒的にラクです。
-
大学の論述試験|解答のコツを覚えておけば定期考査の評価は簡単に上がる
続きを見る
【第9回】カンニングマニュアル
基本的に、カンニングはコスパが悪い。
何よりも単純に成功率が低い。カンニングが成功するかどうかは「教員のさじ加減」に依る部分が大きいのです。教員がカンニング防止のためにスタッフを大量配備すれば、どんなカンニング方法も失敗する。
加えて、失敗したときのリスクも大きい。最低でも該当学期の全単位剥奪。学校によっては、1年間の全単位剥奪まである。
しかし、時にはやらねばならぬ時がある。
そして、やるならベストを尽くすのです。ただ漠然とスマホを持ち込むだけではいけません。時には友人を買収し、時には堂々とカンペを持ち込むのです。
-
大学生のカンニング方法|中間試験や期末試験におけるカンニングのやり方について解説する。
続きを見る
まとめ
学問がしたいのなら「真面目にやる」が一番です。
だけど、大学生活において学問以外を重視するのであれば、単位なんて効率良くとるのが賢い。当サイト「大学生はこれを見ろ」には、今回紹介した記事以外にも様々なことを解説しています。
興味のある方は大学生はこれを見ろトップページからご覧ください。