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「持ち弾がなくなった!とりあえず内定が欲しい!」さて、どうやって企業を探すのか。

内定

持ち弾がなくなる

志望業界にもよりますが、6月は多くの就活生が一息つく時期です。

4月や5月にあった面接ラッシュが落ち着き、気がつけば進んでいる選考が1つもない。

改めて企業を探さなければいけないが、本当に興味のある企業は当然序盤でエントリー済み。

さて、どうやって次の企業を探すのか。

最も内定を取りやすいのは「大学で説明会を実施している企業」です。

学内説明会を実施している企業

企業側がわざわざ出向いて説明会を実施している大学、そこは採用を行う本命校です。

三菱東京UFJ銀行やソニー、或いはサントリーといった日本を代表する大手企業は無名大学に出向いたりはしません。学内説明会を行うのは東大京大早慶と言った有名大学ばかりです。

逆に、地方信金や地元企業などはわざわざ都会の有名大学まで出向いたりしません。地元の大学生を優先して採用しようとします。

言い方は悪いですが、大学に偏差値があるように企業にも一定のランクがあり、そのランクと釣り合う大学を選定しているのです。

そして、学内説明会を行える企業は精々20校、多くても30校ほど。日本全国に大学は約800校。

あなたの大学に出向いている企業は、あなたの大学から採用したいと本気で考えているのです。

今、やっていなくても構わない

学内説明会

6月に現在進行形で説明会を行っているに越したことはありませんが、過去にやっていた企業でも問題ありません。

2月、或いは3月、あなたの大学でどんな企業が採用説明会を行っていたからはキャリアセンターに行けば簡単に把握できます。

学内説明会を行っていた企業の二次募集三次募集に応募してみましょう。

案外あっさりと内定を得ることが出来るかもしれません。

学内説明会がなければOBが入社した企業を

大学 卒業生

大学の規模や歴史によっては学内説明会をあまり行っていない大学もあります。

そういった大学なら、OBが入社した企業を狙い撃ちしてください。

キャリアセンターに行けばOB名簿が、OB名簿がなくても卒業生が入社した企業は正確にデータ化されています。

その際、学部に拘る必要はありません。

「大学の卒業生」という区分で大丈夫です。

まとめ

持ち弾がなくなったときは、学内説明会を行っている企業を狙い撃ちしてみましょう。

その企業はあなたの大学を「本命」と思っている企業です。

闇雲に企業を探すよりは、格段に内定を取りやすくなっています。

-就活