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「女子は就活より婚活した方が良いんじゃない?」という考え方は間違ってないが、結論は間違っている

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「専業主婦希望!結婚してからは働きたくないしパートもしたくない!!」

どれだけ共働きが主流になろうとも、そう考えている女性は少なくありません。

もうちょっと具体的に言えば、

「中途半端に働くより高収入の旦那を捕まえることに力を注いだ方が良いんじゃない?」

「そのためには、就活を頑張るより婚活を頑張った方が良いんじゃない?」

という考え方。就活の時期になると、私立大学の女子を中心に少なからず巻き起こります。

間違ってはいません。しかし、考え方は間違っていませんが、結論は間違っています。

結婚を視野に入れるなら、むしろ就活は真面目にやった方が良いのです。

専業主婦

「どうせ頑張って就活しても出世は難しいし、10年もしないで寿退社してしまう。だったら、真面目に就活するんじゃなくて、料理とか華道とか結婚に活かせる能力を磨いた方が良い」

それを本気で言って良いのは、すでに結婚相手が確定している女子だけです。

確かに、30歳までに結婚するのであればそれまでのキャリア形成は無駄になります。

会社で培った能力を家事に活かせることは少なく、新卒から数年で貯められるお金もたかが知れています。

結婚を大前提にすると、仕事に大きな意味はなくなるのです。

 

ただ、大切な1点を除いて…

相手がいない

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ところで、あなたは専業主婦を選択できるほどの高収入な男性をどうやって見つけるつもりでしょうか。

合コン?紹介?婚活パーティ?

確かに上記のいずれかで高収入の男性を見つけるのは容易いでしょう。しかし、そこから結婚にたどり着くのは非常に難しい。

男性は社会的地位を得てから近づいてくる女性には親近感を持てないからです。

「高収入な男性」はよほど欠陥がない限りどこに行ってモテモテ。それゆえ、女性への選別の目も自然と厳しくなります。

収入目当ての人と結婚なんて誰もしたくないのです。

つまり、高収入男性との結婚を考えるなら、なるべく早く出会っておくか、不自然ではない近づき方をしなければなりません。

その両方を高レベルで実現できるのが、社内恋愛です。

大企業の一般職

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極端な話、コンビニで働いていても周りには時給800円レベルの男性しかいませんが、外資金融で働けば周りは年収1000~2000万円レベルの男性で溢れていきます。

当然、収入以外の結婚に必要な要素を満たしてくれる男性も増えていきます。

専業主婦を目指すからこそ、就活を頑張って高収入男性で溢れている企業に入るべきなのです。

 

「えー、でも大企業とか入るの大変だし、学歴も必要じゃん」

いや、狙うのは大変な「総合職」ではありません、「一般職(地域職)」です。

一般職であれば、大手企業であろうと学歴も能力もそこまで必要ありません。一般職女子に必要なのは『愛嬌』と『笑顔』です。

そもそも、男性の多くは「仕事のできる女の人」に苦手意識を持っています。

「仕事のできるキャリアウーマンほど結婚できない」なんて話、聞いたことはありませんか?

『平均年収が高い大手企業の一般職を狙う』

これが、高収入男子と結婚するために、大学生女子が選べる最善の策です。

美人は高収入男性と結婚できない

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「私は美人だしスタイルも良くてモテモテだから結婚相手には困らないけどね」

声には出さずとも「外見が良いから結婚には困らない」と考えている女性は少なくありません。

ところが、「『容姿の良さ』は『高収入』を捕まえる要因にはならない」と言う有名な話が存在します。

 

「美人だから高収入男性と結婚できる」

そう考えている女性はきっと多い。

細かいことを抜きにすれば、この考え方は「美」と「お金」を交換するという思考です。女性が「美」を提供し、男性がそれに対して「お金」を払います。

一見フェアな考え方の様に見えますが、この「交換」には大きな欠陥が存在するのです。

それは、女性の「美」は時がたてばたつほどなくなっていますが、男性の「収入」はどんどん上がり続けていくということ。

つまり、「美」は「今は価値があるが、いずれは値下がりする資産」ですが、「収入」は「今は価値があり、さらに値上がりする資産」なのです。

投資の世界の言葉で言うと、前者は「短期保有」するべき資産で、後者は「長期保有」するべき資産です。

すなわち「女性の美」は短期保有(デートやセックス)する意味はあるが、長期保有(結婚)する意味はない。

 

賢い男性は、「美」を結婚の要素として考えません。

そして、高収入な男性の大半は、賢い。

まとめ

「結婚するから就活は必要ない」という考えは間違っています。

本気で専業主婦になりたいのなら、高収入男性を捕まえるために「今」努力しなければなりません。

つまり、「就活よりも婚活」ではなく「婚活のための就活」をするべきなのです。

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