面接でよく聞かれる「10年後(20年後)あなたはどうなっていたいですか?そのためには何が必要だと思いますか?」っていう質問の考え方と模範解答

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10年後

 10年後どうなってる?

「あなたは10年後どんな風になりたいですか?」

「20年後、社内でどういったポジションに付いていたいですか?」

この1,2年でこういった問いを投げかける企業が増えています。

面接やエントリーシートだけでなく、グループワークで発表させる企業もチラホラ…。

この質問の大切な部分は、「目標を持っていること」「そこまでのプロセス」

「目標」自体は何でも構いません。

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目標自体は何でも良い

「10年後どうなっていたいですか?」

と聞かれると、大抵の学生は企業のパンフレットを開き、33歳の社員の実例を探そうとします。

そして、その社員の役職や行っている業務に乗っ取った「目標」を作ります。

それ、間違いです。

ぶっちゃけ、目標なんて何でも良いんです。

もちろん相手側の聞き方によって、「具体的な役職や業務」の話なのか「人生設計の話」なのかは見極める必要がありますが、実際にいる社員を参考にして話す必要はありません。

それこそ「部長になりたい」でも、「営業成績日本一」でも、「タワーマンションの最上階で悠々自適な生活」だとしても。

大切なのは、目標を持ったときにそこまでのプロセスをしっかりと作れるかどうかです。

大きな目標がある。さぁどうする。

例えば、大学1年生のあなたは「佐々木希と結婚したい」とします。

佐々木希

途方も無い目標です。多くの人は言うでしょう。「無理に決まってる」と。

ですが、企業は営利団体である以上、一見無理に見える目標を達成しなくてはいけないときもあります。

そこですぐに「無理」と言ってしまうか、「どうすれば目標達成できるのか」と考えるのとでは天と地ほどの差があるのです。

佐々木希と結婚したいのなら、まず近づく必要があります。

地方に住んでいたら一生接点がないでしょうから、東京に出る必要が。

東京に住んでいても会えないでしょうから、なるべく有利な状況で会うためにはテレビ局か出版社に入る必要があります。

両方、就活の中では難関業界です。

すぐにでもテレビ局に就職したOBに話を聞きにいくべきでしょう。

明日キャリアセンターに行ってテレビ局に内定したOBを探しに行こう。

一見ふざけた話のようですが、「佐々木希と結婚する」という大きな目標のために「明日キャリアセンターに行く」という小さな一歩を踏み出せる人が企業は欲しいんです。

それにこれほどまでに計画を立てて行動すれば、佐々木希は無理でも芸能人と結婚できる可能性は格段に上がります。

大切なのは「過程」だ

仕事において大切なのは「結果」ですが、この質問において大切なのは「過程」です。

大きな目標を達成するまでの「過程」を「予測」できるかが大切なのです。

なぜなら、それすら出来ない奴が結果を出せる訳がないから。

具体例

目標 過程

私が以前同席した経営コンサルティング会社の面接をトップで通過した学生の答え方を模範解答として紹介しておきます。

問いかけは、

「20年後、あなたはどんな人物になりたいですか?また、その目標を達成するためにどんなことが必要だと思いますか?仕事面でもプライベート面でも構いません」

私は「日本一の経営コンサルタント」になりたいと考えています。

そのために具体的に何をすべきか、それはまだ私には分かりません。それはきっと「日本一の経営コンサルタント」しか知らないことでしょうから(笑)

なので、まず御社から内定を頂けたら、一般的な新社会人に必要な知識や教養を在学中に身につけ、「新入社員の中で一番」を目指します。

そうなれば、きっと指導係の先輩社員の中で一番優秀な方に指導して頂けるかと思うので、今度はその社員の方に必死にくらいついてその方のレベルに周りより5年早くたどり着き、「中堅の中で一番」になります。

そこから先は本当に予想しづらいんですが(笑)、高飛車にならず常に先輩方やクライアントの方の意見や教えを真摯に受け止め、地道な努力を続けることで目標に近づけるかと思います。

「なるほど。それで『日本一の経営コンサルタント』になれるの?」

「絶対になれるか?」と言われると断言は出来ませんが、目標実現のための努力は全力でするつもりです。

そして、小さな積み重ねを続けることで目標には必ず近づけると考えています。

評価ポイント

就活

「日本一」だなんて突拍子もない目標も面白いですが、やはり大切なのは「過程」の部分でした。

「20年後」に日本一になるために、「1年後」の新入社員で一番を目指す。さらに5年早く中堅社員のレベルに達する。

と、大きな目標を達成するための小さな目標を立てられる。

そして、小さな努力が大きな目標を達成できる唯一の手段であることを理解している。

「日本一」になれるかは分かりませんが、この学生が予想通りの行動が出来るのならば近いところにはたどり着ける可能性が非常に高い。

それこそ「関東一」くらいには。

そして、それはそのまま学生の高評価に繋がります。

まとめ

「10年後(20年後)あなたはどうなっていたいですか?またそのためには何が必要ですか?」

という問いに大切なのは、「目標を持っていること」「それまでの過程を考えられること」

目標の内容なんて何でも構いません。

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