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大学生の夏休み|「普通の過ごし方」と「成長するための過ごし方」に分けて解説する

大学生 夏休み

「夏休みめちゃくちゃ暇なんだけど…みんな何してんだろ…」

そんな風に考えている人はとても多い。

中学高校と違って宿題や部活もない。はっきり言って、暇をもてあそんでいる人がほとんどなのです。

とは言え、1ヶ月半にも及ぶ「何もない期間」をダラダラ過ごすのはもったいない。

そこで今回は、

  1. 大学生の夏休み期間まとめ
  2. 一般的な夏休みの過ごし方
  3. 成長する夏休みの過ごし方

この3つに分けて「大学生の夏休みの過ごし方」を徹底的に解説していきます。

大学生の夏休み期間まとめ

大学生の夏休み期間

大学生の夏休み期間は「約1ヶ月半」です。

ただ、実際には、

「春学期の試験終わり〜秋学期の講義始まり」

が夏休みになるため、所属する大学や試験日程によって休み期間は前後します。いくつか具体例を見てみましょう。

有名大学の夏休み期間

大学生の夏休み期間

公式な夏休みの期間は大学によって異なります。

参考までに、マンモス校の2019年スケジュールをチェックしてみましょう。

【慶応大学】
8月2日〜9月12日

【日本大学】
8月2日〜9月19日

【関西大学】
8月6日〜9月20日

【近畿大学】
8月9日〜9月11日

意外とバラつきがありますね。

ちなみに、上記の日程は「大学全体が休みになる期間」という意味ですので、実際には1週間以上前に試験が終わっている学生が大多数です。

大学生はみんな暇している

大学生 暇

夏休みはみんな「何もしてない」と考えても大丈夫です。

インスタや雑誌のキラキラ生活のせいで麻痺しがちですが、基本的には夏休みなんてダラダラしているだけ。

一部の学生は精力的に活動していますが、実際の肌感覚としては80%くらいが「何もしていない」のです。

このページでは、

  • 一般的な過ごし方
  • 成長したい過ごし方

この2つに分けて紹介していますが、そもそもが「みんな何もしていない」という前提で気軽に見て頂けると幸いです。

一般的な夏休みの過ごし方

一般的な夏休みの過ごし方

まずは、一般的な大学生の過ごし方を見ていきましょう。

繰り返しになりますが、大半の大学生は夏休みに何もしていません。

「だらだらプラスα」

くらいが精々です。

では、「プラスα」の部分は何なのか。まずは気軽にチェックしていきましょう。

アルバイト

居酒屋 女子大生

「夏休みはバイトだけで終わった」

こんな大学生は、めちゃくちゃ多い。

とは言え、授業期間と同じアルバイトだけでは時間が余るため、

  • ビアガーデン
  • リゾートバイト
  • 街頭販売
  • イベント運営

などの夏休み特有の短期バイトを並行して10万円以上稼ぐ学生も少なくありません。

また、最近は短期バイト探しアプリの「タイミー」に注目が集まっています。東京周辺だけのサービスですが、

  • 面接なし
  • すぐ働ける

この2条件が揃っているため、隙間時間に稼ぐ手段としては非常に便利です。

単発バイトはタイミー - お金がすぐにもらえる

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また、大学生のアルバイトについて基本から知りたい方は、以下のページをご覧ください。

参考大学生のアルバイト講座|初めてのバイトへの疑問や不安が全て解消されるページ。

自動車免許を取得する

免許合宿 夏休み

「1年,2年の夏休みは免許を取りに行く」

これも定番の過ごし方です。

自動車免許取得のコツは「短期集中」です。きっちり詰め込めば1ヶ月以内で取得できるため、講義や就活に邪魔されない1,2年の夏休みに取得するのがベター。

また、小旅行気分で「免許合宿」を選ぶ学生も少なくありません。

勘違いしている学生も多いのですが、かかる費用自体は「免許合宿」も「地元で通う」も変わらないのです。

【地元(大学近く)で通う】
→20万円前後。自分で教習の予約を入れるため、最速でも4週間。1ヶ月半ほどは見ておきたい。

【免許合宿】
→宿泊費込み20万円前後。スムーズに行けば2週間で免許取得。場所によっては「3食付き」「温泉付き」などのプランもあり。

興味のある方は免許合宿の大手サイト「免許の匠」などをチェックしてみてください。

全国各地で行われているため、意外と楽しめますよ。

【外部サイト】
免許の匠|夏の合宿免許をお考えの方へ

帰省してダラダラする

実家でくつろぐ

地味に多いのが「帰省」です。

非公式なアンケートでは、

  • 大学生の約50%が帰省する
  • 最も多い期間は2週間

となっているため、多くの大学生が夏休みを実家で過ごしていることが分かります。

そして、実家にいる間の学生ってのは、本当に何もしません。

アルバイトをすることもなく、サークルや部活動をすることも出来ない。ひたすらにダラダラするのです。

映画やドラマを見続ける

VODを見る大学生

「夏休みだけで映画50本見たわ…」

そんな大学生が近年増えています。

理由は「VOD(動画配信サービス)」の浸透。

ひと昔前までの映画趣味って「映画館に見に行く(1回1500円)」か「レンタルで借りる(1作品500円)」とかが普通でしたが、今では「定額で見放題」が当たり前になりました。

大学生なら、大抵の人が、

【Amazonプライムビデオ】
→月額250円。180日間無料。コスパ最強。

【U-NEXT】
→月額1990円。31日間無料。作品数の多さでは圧倒的。エ□動画もあるため、男子学生には一番人気。

【FODプレミアム】
→月額888円。31日間無料。フジテレビ運営のため、日系の有名ドラマや映画が多い。

このあたりの有名VODのどれかに登録しています。

夏休みの期間≒VODの無料期間

と重なっていることもあって、暇つぶしには最適のツールとなっているので覚えておいて損はありません。

参考VOD(動画配信サイト)の解説|"無料"で試せる大学生にオススメの動画サイトを紹介する

参考大学生にオススメの映画|在学中に見ておくべき名作を無料で視聴する方法とともに解説

旅行(合宿)に行く

夏の旅行

長期休暇の旅行は大学生の定番です。

お財布事情や文化圏にもよりますが、

【サークルやゼミなどの団体】
→国内観光地。宴会がしやすい和室系(≒温泉)が多い。

【少人数や個人】
→海外観光地。ヨーロッパなどの周遊系と、ハワイやバリなどのリゾート系に分かれる。

こんなイメージ。

ただ、インスタのせいで、

「大学生はみんな旅行に行ってる…!!」

みたいに思われがちですが、実際に旅行に行ってる学生って50%くらいです。加えて、そのほとんど国内で3日以内のため、旅行だけで夏休みを潰すのは無理があります。

サークル(部活)活動

サークル活動 夏休み

夏休みをサークルに費やす学生って、実はあんまりいません。

と言うのも、単純に"活動してない"のです。サークル員の一定数が帰省していなくなってしまうため、夏休みはまるまる休止しているサークルも多い。

熱心に活動しているのなんて部活くらい。

サークル員で遊びに行くことはあっても、サークル活動に打ち込む学生はほとんどいないのです。

成長するための過ごし方

成長するための過ごし方

一部の大学生は夏休みを「成長」のために過ごします。

当たり前の話ですが、

「夏休みに努力する」

ってのは、めちゃくちゃ有効な手段です。

繰り返しになりますが、大半の大学生は何もしてないのです。いつの時代も、みんなが遊んでるときに、努力する以上の勝ち筋はありません。

とは言え、

「どんな努力をすれば良いか分からない」

とお考えの大学生も多い。こここからは、

  • 漠然と「優秀」になりたい
  • 就活で成功したい
  • お金持ちになりたい

そんな大学生に向けて「成長するための過ごし方」を紹介していきます。

インターンに参加する

インターンシップから早期内定

成長したい大学生にオススメなのは「インターン」です。

「インターン」とは「職業訓練」のこと。本来は、就業前にリアルな職場を体験することで、就職のミスマッチを防ぐが出来ます。

しかし、現代の日本においては就活への予行演習に近い。

在学中に企業の内側に入ることで、業界研究を深め、ビジネス力を向上させることが可能になります。加えて、「インターンに参加した学生の採用優遇」を行う企業も増えているため、時間があるのなら参加しない意味はありません。

インターン先を探す方法は、

【キャリアセンターで探す】
→自分の大学を採用ターゲット校にしている"リアルなインターン"が出来る。

【大手就活サイトで探す】
→インターンを実施しているほぼ全ての企業に申し込める。「リクナビ」「マイナビ」など。

このどちらか。

どちらにもメリットデメリットがありますが、個人的には「キャリアセンターで探す」がオススメです。

特殊なアルバイトに挑戦

キャバクラの人気スポット

夏休みにしか出来ない特殊なアルバイトを始める学生も多い。

地域や文化圏にもよりますが、大きく分けると、

  • ホスト,ホステスなどの夜職
  • ベンチャー企業でのアルバイト
  • リゾート地での短期バイト

この3種類。

多いのは「夜職」ですね。シンプルに時給が高いことに加え、漠然と憧れを持っている大学生も多い。

挑戦するなら暇な長期期間中がベターです。

資格の勉強

資格の勉強

就活に向けて資格の勉強を始める大学生も少なくありません。

とは言え、新卒就活において、資格が直接的に有利になることは少ない。新卒就活は職種によって採用区分を分けないため、専門資格を持っていても評価されづらいのです。

【新卒採用】
→大量に採用して、各部署に振り分けていく。専門性は入社してから育てる。例えば「簿記」を持っていても経理に採用されるかは分からない。

【中途採用】
→必要な人材を少数採用する。経理が欲しいときは「簿記」を持っている人間を採用する。

ただ、間接的に評価されることは充分にあり得ます。

例えば、「簿記2級」や「ITパスポート」を持っていても、それだけで採用とはなりませんが、

「学生の頃から、勉強の習慣を持つことを大切にしていました」

という自己PRに「資格」という証拠があれば、人事の評価は高くなるでしょう。

読書をする

夏休みの読書

大学生のときに読んだ本は、一生の糧になりやすい。

と言うのも、大抵の人は25歳あたりからどんどん感受性が失われていきます。同じ本を読むなら、若いうちの方がより"全力で受け止めやすい"のです。

また、難しい本にこだわる必要もありません。

哲学書も、ビジネス本も、自己啓発本も、小説も、マンガも、どこかの誰かが己の人生を振り絞って執筆しているのです。

そういう観点から見れば、全ての本から何かを得ることが出来ます。

読書習慣がないのであれば「まんがでわかるシリーズ」がおすすめです。ベストセラーの自己啓発、ビジネス本を分かりやすく解説してくれているため、気持ち良く読み進めることが出来ます。

また、既に読書習慣がある人が読書量を加速させたいのならば「Amazonプライムスチューデント」に登録しておくのも"あり"です。

Amazonが展開する月額250円(180日間無料)の有料サービスですが、「プライムリーディング」という電子書籍の読み放題サービスがついてきます。

もちろん、全ての書籍が読める訳ではないので相性もありますが、読書好きならばチェックしておいて損はありません。

月額250円

プライムリーディングを無料で試す

※180日間は無料で利用可能

投資(お金の勉強)

大学生 お金を稼ぐ

投資を始めるのは、早ければ早い方が良い。

もちろん、大学生の所持金では満足のいく投資は出来ない可能性が高い。それでも、在学中に投資に触れておくメリットはめちゃくちゃ大きい。

「本番への練習」が出来るからです。

30歳になってから投資を始めようと思うと大変です。証券会社の口座を開くのも億劫ですし、なまじ小金があるから初動も慎重になります。

だからこそ、在学中に投資(お金の勉強)に触れておくのです。

勉強だけでも良いですし、余剰金があるなら株やFXに挑戦してみるのも良い。成功すれば人生の難易度は大きく下がりますし、失敗しても学生の「大金」なんて人生全体から見ればタカが知れているのですから。

参考お金持ちになる方法|平凡な大学生が大金を稼ぐための具体的な道筋

ボディメイク

夏に向けて筋トレ

とにもかくにも日本はフィットネスブームです。

もちろん、全体で見れば少ないものの、「おしゃれ」の概念の中に「スタイル」が占める割合が高まっているのは間違いありません。

インスタで芸能人のワークアウトを眺めている大学生も多い。

 

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そして、本気でボディメイクを目指すのであれば、なかなか大変です。

定期的なジム通いはもちろん、普段の食生活も徹底する必要があります。慣れてしまえば日常生活に取り込むことも出来ますが、初動の1ヶ月ほどは集中できる環境の方が良い。

夏休みにボディメイクを始めてもすぐに結果が出るわけではありませんが、「来年の夏のため」を考えるのなら始めるのは"今"です。

まとめ

分かる。私には分かります。

ここまで「普通の過ごし方」と「成長できる過ごし方」に分けて、たくさんの事例を紹介しました。

しかし、やっぱりそれでも大半の学生は何もしないのです。

そんなあなたに、私から1つだけプレゼントを送ります。

「U-NEXT」に登録するのです。

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この記事は新入生への大学指南【第6回】です。

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大学生活を楽しむためのコツ

【第2回】
時間割の組み方

【第3回】
第二外国語の選び方

【第4回】
サークルの選び方

【第5回】
1年生でも飲みやすいお酒

【第6回】(今のページ)
大学生の夏休みの過ごし方

【第7回】
1年生が持つべきクレジットカード

-新入生への大学指南