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まだ内定を取れない人は、案外ここが分かれ道かもしれない。

就活 分かれ道

就活中盤

さて、6月に入りました。

以下の記事では4月末の内々定率を40.7%と紹介しましたが、

「周りはみんな内定取ってて…」小学生じゃないんだから”みんな”とか言うな!2014年4月末の内々定率は40.7%!

例年通りなら、9月末で60%前後、翌年3月末に90%前後に達します。

実は、6月~8月は内定シーズンでありながら、新たに内定を得る人は比較的少ない。

なぜなら、就活生はここから「諦める学生」と「頑張る学生」に分かれるからです。

「失敗するかも…」

就活が始まったのは昨年の12月。

ずっとマジメに就活を続けていたのなら、5月が終わった時点で丁度半年です。

初めての説明会、初めてのエントリーシート、グループディスカッションに面接etc

初めてだらけですごく疲れるのに、それが将来に関わるともなれば受けるストレスも尋常じゃありません。

それでも内々定目指して頑張っているのに、結果が出ない。

5月も終わって内々定を得る友達も増えてきた。

大体の学生がここで考えます。

「やばい。就活失敗するかも…」

「また失敗か…」って思い始める

就活 失敗

就活に限りませんが、「失敗」が続くと人間は悪循環にはまります。

失敗する→自信がなくなる→自信のなさが相手に伝わる→マイナス評価を受ける→(以下繰り返し)

このループにはまってしまうと自分ではなかなか抜け出せません。

そして、多くの学生がこのループにはまるのが6月。

自分は内定を取れず、周りは内定を取り始めて焦る、今です。

でも、その悪循環に陥ることがなければ成功はすぐそこなんです。

面接は、慣れる

面接 慣れる

実際に活動しているあなたが一番よく分かっていると思いますが、面接は慣れます。

入退室のマナー、聞かれる内容、話すタイミング、どこの選考に参加しても基本は変わりません。

スポーツの練習と同じです。

最初は誰でも下手くそなんです。自己PRや志望動機を話すときもガチガチで見てられない。

ですが、次第に上手くなっていきます。話し方にも適度なリラックス感が生まれ、好感を持たれるようになります。

練習を続けることで下手になる人はいません。

昨日の面接より今日の面接が。今日の面接より明日の面接の方があなたは魅力的に見えるのです。

ライバルが減る

大学生

単純にライバルが減るのも大きい。

当然のことながら、優秀な人ほど就活から早く離脱していきます。

言い方は悪いですが、後になればなるほどライバルのレベルは下がっていくのです。

そして、前述の通り、ここからは悪循環にはまって勝手に脱落していく学生も多い。

あなた自身が諦めなければ内定を得られる確率はどんどん上がっていくのです。

まとめ

ここからの就活は、

これまでの失敗を活かして成功する人と、失敗を引きずって失敗を繰り返す人に分かれます。

特別なことを意識する必要はありません。

今まで通り、実直に努力を続ければ内定はすぐそこです。

-就活