インターンの真実|就活で早期内定を目指すならインターンに行くのがオススメ

投稿日:2020年7月7日 更新日:

就活とインターン

内定に近付きたいのなら「インターン」に行くのが最優先です。

インターンで得るものは多い。

本来の目的である職業体験はもちろん、プログラムによる能力向上、そして何より、採用方法が多様化しているインターンでの成果は直接内定に繋がることも少なくありません。

ところが、それでも早期からインターンに参加する学生はなかなか増えない。

みんなが参加していないインターンこそ価値があるのに、就活が解禁される4年生ギリギリになるまで動かない。動けない。

そこで今回は就活におけるインターンに考え方を全て解説します。

インターンに関する基礎知識

インターンは「職業体験」を指します。

元々はアメリカで広く知られた採用方法です。日本のように面接で一発試験を行うのではなく、数ヶ月のインターンを行うことで長期的な採用を行う。時間はかかるが"就職のミスマッチを防げる方法"と考えられています。

ただ、日本とアメリカではインターンの意味合いが少し異なる。

まずは日本のインターンの基礎知識を5つ紹介します。

  • 80%以上の学生が参加する
  • 3年生の夏から参加
  • 冬は選考と同じ
  • 短期インターンが90%
  • 就活サイト経由で申し込む

それでは、1つずつ見ていきましょう。

(本文中の数字やグラフはキャリタス就活が発表している「インターンに関する調査」から引用しています)

80%以上の学生が参加する

インターンに参加する学生の比率は年々増えています。

インターンに参加する学生

出典:キャリタス就活

2013年卒までは50%を切っていた参加率も、2019年卒頃からは80%を超えています。

これは、インターンが単なる職業体験だけでなく、

「選考に繋がる就活イベント」

というポジションに変化したことが原因です。

本来は、夏休みなどの長期休暇に1週間以上の期間を設けてじっくり取り組むインターンが、今では「説明会」や「グループワーク」の代わりとして実行されている訳です。

日本の新卒就活では、

  1. 広報活動は3年生の3月から
  2. 採用活動は4年生の6月から

このような時期の規定(年度によって異なる)がありますが、「インターンを使った選考」には適用されないため早期内定のベースになっています。

3年生の夏から参加する

インターンの参加は「3年生の夏から冬にかけて」が一般的です。

インターンに参加する時期

出典:キャリタス就活

グラフを見れば分かるように、インターン参加者の90%は3年生の8月以降に集中しています。

これは、明確な決まりがある訳ではなく「リクナビ」や「マイナビ」などの大手就活サイトの本登録が3年生の6月から始まるため。

また、3年生の「夏」と「冬」のインターンは意味合いが少し異なります。

【夏:8月9月】
→1日以上のインターンが多い。この段階で選考を行う企業は少ないが、冬以降の本選考で何らかの優遇を与えてくれることも。

【冬:12月1月2月】
→数時間のインターンが多い。実質の「説明会」や「グループワーク」など、選考の一部になりがち。

あくまでも"傾向"ですが、早めの参加を心がけて損はありません。

冬のインターンは「選考」と同じ

3年生の12月1月2月は「インターン」という名前の"選考"になっています。

大事なことなので繰り返しになりますが、日本における新卒就活には、

  1. 広報活動は3年生の3月1日から
  2. 採用活動は4年生の6月1日から

このような規定があります。ところが、4年生6月1日時点での内定率は毎年60%を超えるのです。

そのカラクリが「インターンという名前の選考」です。

企業側としては、少しでも早く優秀な人材を確保したい。しかし、堂々と採用活動が出来る時期は定められている。そこで、多くの企業は「インターン」という形で学生を集めて、早期選考として内定を出してしまう。

よって、冬のインターンは「参加しようかな…」ではありません。

「参加する」を前提に予定を組み立ててください。

短期インターンが90%

日本におけるインターンは1週間以下の「短期インターン」が90%を超えます。

インターンの参加期間

出典:キャリタス就活

また、インターンの満足度は、参加期間と比例します。

半日より1日。1日より1週間。1週間より1ヶ月のインターンの方が満足度が高くなる。

インターンの満足度

出典:キャリタス就活

これは、先に紹介したようにインターンの性質に依るものです。

冬の半日インターンは実質の選考、つまり「説明会」や「グループワーク」となっているので、インターン自体の満足度が高いわけではない。

反面、夏の1日以上のインターンは、社内見学や仕事体験などが含まれるため満足度が高くなる。あとで紹介しますが、長期インターンであればあるほど、選考への優遇措置がもらえる可能性も上がります。

参加方法は「就活サイト」がメイン

インターンの検索や申し込みは「就活サイト」がメインになります。

インターンを探す方法

出典:キャリタス就活

「リクナビ」や「マイナビ」などの大手就活サイトが基本ですね。

上記の就活サイトは、3年生の6月から登録可能になりますが、

【3年生6月〜】
→インターン情報をベースに、企業情報検索サイト。

【3年生3月〜】
→説明会情報をベースに、企業へのエントリーサイト。

このように使い方が変わっていきます。

1~2年生でインターンを探したい場合は「ユニスタイル」などの準大手就活サイトが基本になるので覚えておきましょう。

大学生がインターンに行く3つのメリット

「インターンに行くべきか迷ってます…」

なんて声がよく大学生から届きますが、インターンは"行って当たり前"のものです。

ここからはインターンで身に付く3つのメリットを紹介します。

【職業体験が出来る】
→インターン本来の目的。書籍や説明会では分からない、実際の業務に触れることで就職のミスマッチをなくす。

【能力が身に付く】
→社会人と話すことでコミュ力は確実に身に付く。その他、選考や仕事で役に立つ論理的思考力など。

【選考で有利になる】
→インターンに参加した学生の70%が何らかの"優遇"を受けている。早期内定を目指すのならば行くべき。

それでは、1つずつ見てきましょう。

職業体験が出来る

インターンは、企業の仕事をリアルに体感できる数少ないイベントです。

「体感」というのがミソですね。

大学生の業界研究や企業研究は「情報を得る」が基本になってしまう。業界地図で企業を知り、説明会やウェブセミナーで話を聞く。

「百聞は一見にしかず」とは、よく言ったものです。

外側から見聞きすることと、内側から体感することでは、得られる情報量に天と地ほどの差が生まれます。

あなたが「待遇」だけで企業を選ぶのならば、体感は必要ありません。

ただ、「やりがい」や「社内環境」を気にするのであれば、内側で体験することが重要になります。

能力が身に付く

インターンに参加した学生の内定率は高くなります。

後述の「選考で有利になる」の側面もあるのですが、何よりも、インターンを通して社会人とのコミュニケーションに慣れることが理由です。

と言うのも、就活で失敗する学生って、毎年大体おなじ、

「社会人と話すことに慣れていない学生」

です。

いくら能力があっても、選考の中で面接官に伝えられなければ意味がありません。話すことに慣れていない学生は、社会人と対峙するだけで緊張してしまう。そして、本来の能力を発揮できない。

少しだけ、少しだけで良いんです。

インターンに参加して、少し社会人と接点を持つだけで"慣れる"のです。

その少しの慣れが、本選考のあなたを助けてくれる。インターンに行くことで、コミュ力を始めとした就活に必要な能力が身に付くのです。

選考が有利になる割合は70%

インターンに参加した学生の中で、70%は何らかのアプローチ,優遇措置を受けています。

インターンの優遇措置の割合

出典:キャリタス就活

上記の表は、下に行くほど強力な優遇措置ですが、注目したいのは、

【早期選考の案内:28.6%】

です。

就活において、選考日程は早ければ早いほど内定を得やすいのは常識です。つまり、この早期選考に参加できるだけで、就活の優位性はめちゃくちゃ高くなる。

4年生の6月1日を待つ必要なんてなくなるのです。

また、より強力な優遇措置を考えるのならば、参加すべきインターンの時期は「3年生の7月〜3年生の11月」です。

冬の超短期インターンと違い、夏秋のインターンはしっかりと時間をかけて学生を見ることが出来る。企業が優遇措置を出すならここです。

ちなみに、1〜2年生の時期も期待値は少し低い。

1ヶ月以上の長期インターンならともかく、卒業まで遠いと優遇措置って出しづらいんです。ただ、2年生と3年生で同じ企業のインターンに参加しても大丈夫ですし、2度参加すれば志望度のPRもしやすいため参加して損はありません。

まとめ

大学生がインターンに行くメリットは3つ。

【職業体験ができる】
→じっさいの業務や社内の雰囲気を体感できるのはインターンだけ。

【能力が身に付く】
→本番の面接で物怖じしないコミュ力を身につけやすい。

【選考で優遇される】
→70%の確率で何らかの優遇措置がある。優遇を狙うなら3年生の夏秋の参加がオススメ。

はっきり言って、インターンに参加した学生の内定率は明確に高くなります。

選考での優遇面ももちろんあるのですが、実は、「職業体験」と「能力が身に付く」の方が大きいポイントです。

インターンに行くと、志望理由の内容がグッと明確になります。書籍や説明会しか参加でしていない学生とは、雲泥の差です。

インターンに行くと、社会人と話すことに慣れます。面接で"いつも通りに話せる"ってめちゃくちゃデカい。大抵の学生は、スーツを来た面接官に緊張してしまうのです。

選考での優遇措置は企業によってもらえる場合ともらえない場合があります。

その点、「職業体験」と「コミュ力上昇」は確実に身に付くメリットです。

3年生でインターンを探す場合は「リクナビ(公式サイト)」「マイナビ(公式サイト)」で探すのが基本になります。

どのインターンに参加するか悩んでいるのならば「ユニスタイル(公式サイト)」に会員登録することで、各企業のインターンのレビューと選考のコツをチェックすることが出来ます。

興味のある方は以下のページをご覧ください。

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