大学生活の充実
「充実した大学生活」は人それぞれです。
部活に打ち込む、皆で遊びまくる、ひたすらにアニメを見る、恋に生きるetc
本人が楽しければ全て「充実」です。だけど、もしあなたが、
みんなで遊び、勉強はそこそこに、飲み会で騒ぎ、恋人がいて…。
そんなベタベタな「充実した大学生活」を送りたいのならば、次に紹介する4つの基本を忘れないでください。
【1】自分から飛び込む
大学は「自由の場」です。
何を学ぶかも自由。何を大切にするかも自由。優等生でも褒められないし、劣等生でも怒られない。
そんな環境にいると学生の多くはどうなるか。変化しないことを望むようになるのです。
新しい人との出会い、新しい学び、新しい恋etc
新しいものには魅力が満ちあふれています。だけど、どれだけ魅力的に見えても新しいものに触れるのは怖いし、億劫です。
だけど、触れなければ何も始まらない。
【2】団体(サークル、部活等)に所属する
基本的に、学生は1人では楽しめない。
もちろん1人で過ごす時間を否定している訳ではありません。莫大な自由時間を1人旅に費やすのもありですし、好きな映画を見続けても良い。
だけど、最初に1人でいることを選択してしまうと後から団体に所属することは難しい。
入学してすぐに何らかの団体に所属しておくのです。
その団体に活動に熱心に参加するのか、1人の時間を守りつつマイペースに参加するかは後から決めれば良い。
【3】学びたいことより単位を最優先
大学生活を脅かす最も大きな要因は「単位不足」いわゆる留年です。
学びたいこと=単位に結びつく ならそれに越したことはない。理想的な状態です。
ただ、多くの学生はそうではない。むしろ、学びたい講義がある学生の方が少数派です。
まず単位を取るのです。単位に余裕が出来れば、単位と関係ない新しい学びに飛び込むことも出来るし、学生生活にも余裕が出来ます。
4年生になって、まだ単位が残っている。就活もある。卒論もある。そんな状況になると…とても、辛い。
【4】異性とは積極的に交流する
大学在学中に異性慣れしておかないと、その後の人生が非常に生きづらい。
なぜなら、大半の人間は最終的に人生のパートナー(結婚相手)を求めるから。
今は良いんです。モテなくても大して困りませんし、異性と一緒にいなくても楽しいことなんてたくさんあります。
だけど、多くの人は後々異性を必ず求める。そのときに異性との接し方を分かっていないと大変です。
学生生活の内に慣れておくんです。在学中なら失敗しても3日泣けば立ち直れます。いくらでも相手はいます。大学は広い。
だけど、30になって、どうしても結婚したい相手が現れてから初めての勝負で失敗したら…
立ち直れないかもしれません。
まとめ
- 自分から飛び込む
- 団体に所属する
- 単位は最優先
- 異性とは積極的に交流
「充実」に何を求めるかは人それぞれですが、この4つを覚えておけば楽しい大学生活を送れることは間違いありません。
特に、1つ目の「自分から飛び込む」ことは忘れないでください。
気になるサークルがあれば自分から見に行くんです。可愛い女子がいたら自分から声をかけるんです。欲しいモノがあれば全力で手に入れる努力をするんです。
自分から動かないとマジで何も起こんねえぞ。大学生活。