「彼女ができません」
「彼氏が欲しいです」
この1年、「大学生はこれを見ろ」のTwitterにはこんな声が数えきれないほど届きました。
細部の違いはあれど、内容は大体おなじ。
「恋人が欲しい」
「出会いがない」
「コロナのせいで異性と出会えない」
「どうすれば良いか分からない」
もうね、答えは決まっています。
「マッチングアプリを使え」
2022年の出会いはマッチングアプリにかかっているんです。
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なぜマッチングアプリを使うのか
マッチングアプリは、ずいぶん一般的になりました。
ほんの10年前までは「ネットで出会う」なんて一部の人間の行動でした。
ところが、現代の大学生は何からしらのアプリを入れているのが基本。
結婚した夫婦の出会いにも「アプリを使って」が珍しくなくなったのです。
そして、2020年から始まったコロナ禍…。
大学生の出会いの中心は「マッチングアプリ」に移行しました。
アプリでしか出会えない
コロナ禍で、まともな出会いなんてほとんどありません。
対面講義はほとんどなくなり、サークルや部活動も自粛が基本。2021年度からは復活の兆しが見えるものの、大人数での飲食は難しい状態が続いています。
つまり、大学生の出会いのメインであった、
「サークルや学部、バイト先の飲み会」
がほぼ壊滅しているのです。
いや、厳密に言えばあります。サークルで遊んでいる学生も、夜の居酒屋で騒いでいる学生もたくさんいます。
だけど、何か嫌でしょ?
コロナ禍の中で、どんちゃん騒ぎをしている学生は何か嫌。だけど、恋人は欲しい。
そう考えたとき、少人数で出会う方法はマッチングアプリしかないのです。
アプリでの出会いは安い
マッチングアプリは「女子は無料」「男子は月額3000円」が基本です。
安い。
これはもう、はっきり言って安い。
飲み会や合コンに行けば少なくとも1回3000円。
電車代や二次会もろもろを考えれば5000円は確実にかかるのです。
だけど、アプリなら1ヶ月で3000円。
おまけに「恋愛をする気がある異性」と「何人もマッチする」のに3000円なのです。
安い。
出会いに対する費用対効果が現実世界とは段違いです。
【ちなみに】
どのアプリも、基本利用は「無料」です。
有料になるタイミングはアプリに依りますが「お互いのプロフィールを見てマッチングして、メッセージを送るとき」が多い。
そのため、「お金がかかるとき」≒「出会いが成立するとき」と考えて大丈夫です。
おすすめのマッチングアプリ
大学生のアプリの選び方は非常にシンプル。
3つのポイントさえ抑えれば大丈夫です。
【1】大学生の利用者が多い
→[最重要]利用者が多ければ多いほど出会いやすい。加えて、大学生と同年代が多いアプリが望ましい。
【2】"恋愛"を目的にしている
→「パパ活」や「婚活」ではなく大学生の『恋愛』がメインになっているもの。
【3】運営の信頼度が高い
→一部のマッチングアプリでは詐欺や宗教に勧誘されることもある。運営側のパトロールや違反者の報告制度が確立されているアプリを選ぶ。
そして、大学生が使うべきマッチぐアプリが一目で分かるのが以下の図です。
最大手は「pairs(ペアーズ)」ですが、利用人数が多すぎるゆえに属性がバラバラなのが大学生にはデメリット。そのため、今回は「pairs」を除く3つのアプリを紹介します。
どれも1度は名前を聞いたことがある有名なマッチングアプリばかりです。
【Tinder(ティンダー)】
→気軽。18歳~25歳が50%を占める「若者が気軽に使うアプリ」と言えばこれ。
【タップル】
→定番。大学生利用者が多い。ティンダーとwithの中間のようなイメージ。
【with】
→まじめ。趣味や性格、内面などの要素でマッチングする比較的まじめ恋愛向け。
それでは、1つずつ詳しく見ていきましょう。
「ティンダー」は気軽に出会えるアプリ
「気楽に会えるマッチングアプリ」で有名なのが「Tinder(ティンダー)」です。
ティンダーの最大の魅力はなんといっても、
「無料で使える範囲が広い」
ということ。
大半のマッチングアプリはメッセージを送る段階から有料になることも多く、約3000円/月はかかるのが一般的。
ところが、ティンダーは無料の中でも一定数までメッセージを送ることが可能なので、
「男女問わず、無料で出会える可能性」
が最も高いアプリなのです。
加えて、ティンダーは、
- プロフィール記入欄が少なめ
- 距離検索で近くの相手を探せる
などの特徴があるため、大学生向けのマッチングアプリの中では「気楽に始められる」「気楽に出会える」がキーワードになります。
「とりあえず、アプリを始めてみよう」
と考えている大学生の方は、まずはティンダーで雰囲気を掴むのがオススメです。
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「タップル」は大学生メインの定番アプリ
「大学生がよく使ってるアプリ」なら「タップル」です。
タップルの魅力は、
- 会員数600万人の国内最大規模
- 大学生と同年代の24歳以下が半数を占める
この「大学生向けのマッチングアプリ」として、これ以上はない利用者構造にあります。
アプリ自体に大きな特徴はありません。
ただ、「大学生がみんな使ってる」というシンプル且つ強力なポイントは見逃せません。
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「with」は少しまじめな恋活アプリ
「しっかり相手を見てから出会う」なら「with(ウィズ)」です。
withの特徴を簡単に言えば、
「コミュ障でも使えるマッチングアプリ」
です。
先に紹介した「ティンダー」や「タップル」のマッチング方法は「顔写真」に「プロフィール」「相手との距離」など自分でガンガン行かないと上手くマッチングすることは難しい。
ところが、withは違います。
コミュ障でも出会えるように、
- 性格診断
- 心理テスト
- トークアドバイス
などのアプリ側が判断したポイントでのマッチングを提案してくれます。
それゆえに、他のアプリより出会うまでに少し時間がかかるのがネックですが、いかにもなマッチングアプリが苦手な人は試す価値ありです。
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まとめ
大学生の出会いの基本は「マッチングアプリ」です。
また、
「どのアプリが正解ですか!?」
という質問は多いのですが、地域差やタイミングもあるので"絶対に恋人ができるアプリ"は存在しません。
そのため、1つのアプリに拘らず、
【Tinder(ティンダー)】
→気軽。18歳~25歳が50%を占める「若者が気軽に使うアプリ」と言えばこれ。
【タップル】
→定番。大学生利用者が多い。ティンダーとwithの中間のようなイメージ。
【with】
→まじめ。趣味や性格、内面などの要素でマッチングする比較的まじめ恋愛向け。
この3つを気軽に始めて、自分に合ったアプリを使い込んでいくのがオススメです。
どのアプリを選んでも、実際に出会ってメッセージを送るまで料金がかかることはありません。
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あと、もし「クレジットカード」を持っていないようなら作っておきましょう。
アプリの料金はクレジットカード決済を原則としています。
実際にメッセージを送るまでは無料で使えるとは言え、いざメッセージを送るときにもたついているとチャンスを逃すこともあります。
大学生なら「JCBカードW」を選んでおけば間違いありません。