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大学生の年収1億円への基本戦略は「仕組みを作ること」である

年収1億円 大学生

「年収1億円になりてぇけど、やり方が分かんねぇ教えてくれ!!!」

みたいな質問がよく届きます。一見、アホみたいな質問ですが、正直、気持ちはよく分かる。本当によく分かる。

世の中には「お金を稼ぐ考え方」や「年収1億円思考」みたいな本はたくさんありますが、誰も具体的なやり方は教えてくれないのです。

だけど、本を書いている人たちが具体的な方法を教えてくれないのは仕方がない。だって、彼らも年収1億円には達していないのです。そして、そんな方法があるなら、誰にも教えずに自分だけで実行します。

私も例外ではありません。本当に具体的なビジネスの話は出来ない。

だけど、「年収1億円への基本的な考え方」はお話することが出来ます。

年収1億円へのヒントが詰まった「水の運び方の話」

稼ぎ方を端的に表した有名な話に「水の運び方」があります。

ある村の話です。

村には井戸がないため、数キロ離れた川から水を汲んでくる必要があります。

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しかし、村には水を運ぶことが出来ない人たちがいるため、川から運んだ水を売ることが可能です。村には、水を売ることで生計を立てている人が大勢います。

あなたも水を売って収入にしようと思いました。

さて、どうしますか?

【1】誰かの下で働く

最も簡単なのは「誰かの下で働くこと」です。

水の運び方 ビジネス

だって、あなたはバケツを持っていなければ、水の汲み方も知らない。どこの誰かも分からない人が汲んできた水なんて、村の誰も買ってくれません。

だけど、すでに水販売を仕事にしているグループに入れば安心。

バケツも貸してくれるし、水の汲み方も教えてくれる。村の人たちも安心して買ってくれるし、順番に休みを取ることも出来る。ケガや病気になっても、誰かが助けてくれるのです。

ただ、あなたが出した利益の1000万円が全てもらえる訳ではありません。

バケツや販路はグループのものなのです。水の汲み方を教えてもらった恩もあります。500万円はグループに渡して、残りの500万円があなたの収入です。

多くはないかもしれませんが、生活していくのに困ることはありません。それに、グループ内での立場が上がれば、収入も少しずつ増えていくのです。

【2】自分で運ぶ

次に実行しやすいのは「自分1人で運ぶ」です。

大学生 お金を稼ぐ

グループの中で働いたおかげで、自分のバケツを買うお金は貯まりました。水の汲み方や、水の販売ルートも分かりましたし、もうグループに所属している必要はない。

これからは水を運んで得た利益は全て自分のものです。

しかし、良いことだらけではありません。

自分が体調を崩せば利益はゼロになる上に、1人で運べる量なんてタカが知れています。

体を鍛えて1度に運ぶ量を増やしても、往復回数を増やしても、届く利益は精々1500万円。グループで働いていた頃より収入は多いものの、仕事への疲労感はむしろ増している気さえしてきます。

【3】グループを作って運ばせる

少し賢い人は「グループを作って運ばせる」を選択します。

大学生 年収1億円 方法

村の中には、最初のあなたのようにバケツも持っていなければ、水の汲み方も知らない若者がたくさんいるのです。

彼等にバケツを持たせて、手に入れた利益の一部を集めるのがあなたの仕事になります。

1人500万円ずつ徴収して、10人雇えば5000万円。グループの一部で水を汲んだり、自分1人で働いていたときの収入とは比べ物になりません。

しかし、この方法も万能ではない。

雇える人数には限りがありますし、水の汲み方を覚えた人はあなたと同じように独立したがります。独立しないまでも、お金の分配方法に異議を唱えて争いになるかもしれません。

自分で水を運ぶことに比べれば効率は格段に良いものの、年収1億円は厳しそうです。

【4】水道を作る

最も賢い方法は「水道を作る」です。

水道を作る 例え話

どうして誰も思いつかなかったのでしょうか?そもそも、自力で水を運ぶ必要なんてなかったのです。

水道を作ってしまえば、あなたが働く必要はなくなります。

もちろん、水道が完成するまでの収入はありません。何日も、何ヶ月も無収入かもしれませんし、もしかしたら水道は完成しないかもしれない。

だけど、水道が完成したときの利益は計り知れない。

100人がバケツで運ぶよりも多くの水を村に届けることが出来るのです。年収は1億円を軽く超えていきます。

しかも、今までと違って日々の疲労感は何もありません。だって、蛇口をひねるだけで水が出てくるのですから。あなたは、何もしなくて良いのですから。

年収1億円へは「仕組みを作る」がキーワードになる

プログラミング 仕組み

この例え話の中には、4種類の働き方が登場しました。

【1】誰かの下で働く人
→現代社会におけるサラリーマン。収入効率は悪いが、安定感は抜群。

【2】1人で働く人
→自営業者、フリーランス。収入効率は悪くないが、不安定。

【3】人を使って儲ける人
→経営者。収入効率は良いが、懸念点も多い。

【4】水道を作って儲ける人
→技術や時間が必要だが、抜群に儲かる。

言うまでもなく、下に行けば行くほど儲けは大きい。そして、この話における「水道」は、現代社会における「仕組み」と言い換えることが出来ます。

「仕組みで儲ける」

これが年収1億円への正解の1つなのです。

では、現代における「仕組み」とは何が当てはまるのでしょうか?

現代における「仕組み」とは

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「仕組み」とは「みんなが使うサービス」と言い換えることが出来ます。

例えば、フリマアプリの「メルカリ」なんてどうでしょう?「誰でも使いやすいフリーマーケット」を提供することで、創業者の山田進太郎氏は何百億もの資産を築いています。

「メルカリ」に限らず、

  • インスタグラム
  • Tik Tok
  • 乗り換え案内
  • 荒野行動

などなど、日常的にあなたが当たり前に使っているサービスの運営元は莫大な利益を上げています。

そして、ここまで大きな仕組みを作る必要はありません。

例えば、あなたは「時間割アプリ」を使ってはいませんか?「メモ帳アプリ」は?「スケジュール共有アプリ」や「ニュースまとめアプリ」はどうでしょう?

これらのサービスは、システム自体は非常にシンプルなものです。プログラミングが出来る人間なら、簡単に原型を作ることが出来る。

しかし、その「アイデア」ゆえに、作った人は大きな利益を得ているのです。

プログラミングで「仕組み」を作る

侍エンジニア塾

現代における「仕組み」は「IT系のサービス」です。

厳密に言えば「電気」や「ガス」「宅配便」なども仕組みですが、これからの時代に新たなアナログの仕組みを作るのは難しい。その点、IT系のサービスならアイデア次第でいくらでも参入することが出来ます。

そして、プログラミングは勉強すれば、誰でも身につけることが可能です。

ところが、未経験の大学生はみんな言います。

自分には無理だ…。

だけど、こんなものは大学のレポートやアルバイトと同じです。最初はみんなやり方が分からない。ところが、始めてみれば、毎日当たり前のように実践することが出来る。

新卒で未経験からプログラミングを始める人だって山ほどいます。

お金持ちの習慣の記事でも書きましたが、結果を出したいのなら「行動する」と「投資する」が基本です。まず、プログラミングの本を買ってみる。

その1歩から全てが始まるのです。

また、近年は「プログラミングスクール」と呼ばれる講座も人気です。

公務員講座などと同じでどうしても割高な雰囲気は否めません。ただ、「"大人"がゴールへの道筋を示してくれる」という点においては非常に魅力的なサービスです。

興味のある方はプログラミングスクール大手の「SAMURAI ENGINEER(サムライ エンジニア)」の無料体験レッスンをチェックしてみると良いでしょう。

まとめ

世の中には4つのお金の稼ぎ方があります。

  1. グループの下で水を運ぶ
  2. 1人で水を運ぶ
  3. グループを作って水を運ばせる
  4. 水道を作る

収入の面で言えば「水道を作る」が一番優れています。そして、「水道」は「仕組み」を表し、現代における「仕組み」は「IT系のサービス」が大半です。

もし、あなたが水道を作ることに興味があるのなら、プログラミングを学ぶことをオススメします。

まず、入門本を見てみる。

まず、プログラミングスクールの無料体験を受けてみる。

難しいかどうかもやってみないと分かりません。年収一億円を目指すために、まず「水道の作り方」に首を突っ込んでみることをオススメします。

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※体験だけでも大歓迎

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