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語尾を崩すな!相手の目を見ろ!挨拶が出来ない学生は必ず失敗する

挨拶

就活でこける理由

ここ2,3年の"ダメ"な就活生にはある傾向があります。

それは、『難しく考えすぎている』こと。

自己PR、ガクチカ、志望理由、キャリアプラン、就活において考えることは山ほどあります。

「就活が上手くいかないんです!何がダメなんでしょうか?自己PRは~~~!それとも志望理由が~~~!それとも…!!」

失敗する原因なんて、大抵は本人が考えているより単純なものなのです。

あなたはしっかりと挨拶出来ていますか?

「きちんと挨拶しましょう」

大半の日本人は小学生のころからそう教えられているにも関わらず、20歳を過ぎるころにはみんな挨拶が下手になってしまいます。

特に、学生に多いのが語尾を崩してしまう人。

扉を開けて、

「◯○大学◯○学部、◯○です!よろしくお願いしゃーす!」

緊張のせいかと1度は見逃しても、面接終了時には、

「ありがとうござーっした」

どれだけ面接が上手くいっても台無しです。

ビジネスマンにとって「挨拶」は最低限のマナーです。完璧なビジネス敬語を使う必要はありませんが、はっきりとした口調で、

「よろしくお願いします」

「ありがとうございました」

この言葉が言えない学生は、失敗する可能性がとても高い。

お辞儀の角度はどうでも良い

お辞儀

もちろん、巷の就活塾や大学の就職セミナーにおいても挨拶の重要性は語られています。

最近ではお辞儀の角度まで熱心に教えているところもありますが、そこまで考える必要はありません。

お辞儀の角度、お辞儀の時間、扉を開けてから何秒後に自己紹介をするか、そんなことはどうでも良いんです。

確かに、正しい作法はあります。しかし、それら全ては『相手に不快感を与えないための作法』です。

自然と身につけたものならまだしも、面接直前に「お辞儀の角度は◯度!」「お辞儀の時間は◯秒!」なんて付け焼き刃で覚えたものではロボット就活生に拍車をかけるだけでしょう。

大切なのは、『丁寧な言葉使い、動きを心がける』こと。

自分のタイミングで、自分の言葉で良いんです。ただ、しっかりと相手に伝えるように言ってください。

「よろしくお願いします」

「ありがとうございました」

まとめ

挨拶は、ビジネスマンにとって全ての基本となるコミュニケーションです。

挨拶を無下にする学生は必ず失敗します。

難しく考えなくても良いんです。文字通り、しっかりと「挨拶」してください。

-就活