腕時計ほどコスパに優れたアイテムはありません。
半袖の時期にはブレスレット代わりに。
キレイめコーデが増える秋冬には相性抜群。
女子ウケは良い。
おっさんウケも良い。
「おしゃれ」として、或いは「男の身だしなみ」として、腕時計をしない意味はありません。
記事中の画像は全て公式サイトより。
また、参考価格としてAmazonのリンクを貼っていますが、購入は店頭がオススメです。細かなデザインや色味は実際に見てみないと分かりません。
腕時計の解説
今回は、
- 王道のメタルベルト(〜1万円前後)
- 私服に合うカジュアルウォッチ(〜1万円前後)
- 背伸びしたい高級時計(5万円前後)
この3つに分けて男子大学生にオススメの腕時計を紹介していきます。
メタルベルト
メタルベルトはメンズ腕時計の王道。
ビジネスライクなイメージが強く、スーツににしか合わないと思われがちですが、服装を選ばずにいつでもどこでも付けることが出来ます。
キレイめ私服 ◎
カジュアル私服 ◯
スーツ ◎
WIRED(ワイアード)
20代を中心とした若者に人気があるのが『ワイアード』です。ワイアードの魅力何と言っても「王道デザイン」+「お洒落な色使い」の組み合わせ。
デザイン自体はシンプルなものが非常に多い。
そのため、スーツには抜群、キレイめの私服にも合う。カジュアルな私服は大人っぽくしてくれる。
それでいて差し色に「青」や「グリーン」などのキレイな色味を採用しているため、20代らしいお洒落さを損なうこともありません。
「最初の1本」と考えるなら、ワイアードを選べばまず間違いないでしょう。
大手メーカーバリューモデル
セイコー、シチズン、カシオ。
日本には世界的にも有名な三大時計メーカーが存在します。
上記メーカーの販売価格は数千円から数十万円まで様々です。そして、数千円のモデルには余計な機能もデザインも何も付いていない。
しかし「身だしなみとしての腕時計」を考えるのであれば、これで充分です。
もちろん就活や社会人になってからも使えます。
カジュアルウォッチ
「やっぱり服装に合わせて腕時計も変えたい」
確かに、メタルベルトの腕時計はどんな服装にも合います。だけど、全ての服装に100点という訳ではない。
カジュアルな服装にはカジュアルな腕時計が合う。
夏は手首にアクセントカラーが欲しい。
キレイめな服装の"ハズし"に使いたい。
そんな人には『カジュアルウォッチ』がオススメです。
キレイめな私服 ◯
カジュアルな私服 ◎
スーツ ×
TIMEX(タイメックス)
数あるカジュアルウォッチの中でも、私が最もオススメしたいのが『タイメックス』です。
文字盤はとことんシンプルに。それでいてリボンベルトを採用することで手首にアクセントを作ることが出来る。カジュアルなのに、どこか大人っぽい。
タイメックスはカジュアルウォッチに必要な要素を全て満たしています。
また、リボンベルトのカラーバリエーションが非常に豊富なのも嬉しいポイント。
自分のお気に入りの色を見つけることはもちろん、気分によって色を付け替えることも可能です。
ice watch(アイスウォッチ)
日本における「カジュアルウォッチ」として、ここ数年圧倒的な人気を誇っているのが『アイスウォッチ』です。
パキッとしたカラーリングは「腕時計」と言うよりも「ブレスレット」に近い。
冬に悪目立ちすることは否定できませんが、春夏のアクセントとしては使いやすいアイテムであることは間違いありません。
また、アイスウォッチの大きな特徴として「ユニセックス」であることが挙げられます。
そのため、カップルが色違いで揃えることも少なくありません。
高級時計
「社会人になっても、30代になっても使える時計が欲しい」
そんな人は少し頑張って5万円前後の時計を選んでみましょう。
5万円は大学生には大金ですが、決して買えない額ではありません。そして、5万円出せばデザインのバリエーションはかなり広がるのです。
キレイめな私服 ◎
カジュアルな私服 △
スーツ ◎
ORIENT STAR(オリエントスター)
「大人っぽい」+「高級感のあるデザイン」
この2つを高レベルで実現しているのが『オリエントスター』です。
あまりのシンプルデザインに「物足りない」と感じる人も多いかもしれません。
しかし、洗練されたデザインに"飽き"はやってきません。そして、このデザインはキレイめな私服やスーツに最高に映えることは言うまでもない。
- 大人っぽい
- 洗練された
- シンプル
こんなワードが気になる人にはイチ押しのアイテムです。
ZEPPELIN(ツェッペリン)
「大人っぽい」+「高級感」そして「クラシック」
腕時計を語る上で「クラシック感」を忘れることは出来ません。そして、クラシック感を大いに感じられる腕時計が『ツェッペリン』です。
ツェッペリンの腕時計はスーツとも相性抜群ですが、デザイン性の強いアイテムのため就活に向いているとは言えません。
しかし、他の時計にはない圧倒的な魅力を持つアイテムです。
まとめ
「若者の腕時計離れ」
そんな言葉もあります。確かに、ケータイ、スマホがここまで普及した今、腕時計に時計としての価値は小さい。
しかし、そんなことはどうでも良いのです。
「おしゃれな腕時計がある」
「この腕時計がカッコ良い」
買う理由なんて、それだけで充分なんですから。