新入生への大学指南|先輩たちが「1年生の頃に知りたかった!」と叫んだ情報を集めたページ
新入生が、知っておかないと損をする情報を集めたページです。
大学生活は、良くも悪くも「自由」です。クラスもなければ、担任もいない。あなたがどれだけ真面目に勉強しても褒めてくれる人はおらず、反対に、学校に全く行かずテストで0点を取っても誰も怒りません。
それ故に、良いことも、悪いことも誰も教えてくれないのです。
大学生活を楽しむためにはコツがあります。時間割の組み方には正解があります。第二外国語にはハズレがあります。飲みやすいお酒を覚えておくと、飲み会は楽しくなります。
このページに載っているのは、大学生の先輩たちにとっては当たり前の話ばかりです。だけど、
「新入生のころに知りたかった!」
と感じている情報でもあるのです。早めに見つけられたあなたはラッキーですね。
内容は、全7回の講座形式です。
【第1回】
大学生活を楽しむためのコツ
【第2回】
時間割の組み方
【第3回】
第二外国語の選び方
【第4回】
サークルの選び方
【第5回】
飲みやすいお酒
【第6回】
夏休みの過ごし方
【第7回】
1年生が持つべきクレジットカード
時間のある人は第1回から順番に。お忙しい方は興味のある回のみご覧ください。
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【第1回】大学生活を楽しむためのコツ
大学生活を楽しむためのコツは「自分から動く」です。
これ、本当に覚えておいてください。大学生活って、自分から動かないと何も起こらないのです。
そういう意味で言うと、中学や高校までは恵まれた環境でした。クラスがあって、修学旅行があって、学園祭も強制参加です。それらがウザい時もあったかもしれませんが、学校に行きさえすれば何らかのイベントに出会うことが出来た。
ところが、大学は違います。
クラスもなければ、担任もいません。修学旅行もないし、学園祭の参加も強制ではない。学校に行かなくても、試験で0点を取っても怒る人もいない。何もあなたを強制するものはないのです。
すると、何が起こるのか。
「何も起こらない」のです。本当に何も起こらない。
彼女はもちろん、友達すら出来ない。知識も身につかず、就活への準備も出来ない。大学生活の思い出が、
- 楽しかった
- 何もなかった
この2つに両端されるのは、そういう背景があるのです。
大丈夫。安心してください。
「自分で動く」を徹底しおけば、大学生活はとても楽しい。
-
大学生活を楽しむコツ|「自分から動く」さえ忘れなければ、誰でも楽しい大学生活を送ることができる
続きを見る
【第2回】時間割の組み方
2,3年生の大半は「単位の取りやすさ」を重視して時間割を組んでいます。
いや、分かります。大学に入学したばかりのあなたは、そんな雑然とした選び方をしたくないのでしょう。
「学びたい講義を選ぶ」
「将来役立つ勉強をする」
そんな風に考えているかもしれません。だけど、多くの大学生にとって大学の講義はつまらないものなのです。そのため、2,3年生になる頃には、みんなが「単位の取りやすさ」を重視して講義を選ぶようになります。
あなたが"ド"が付くほどの真面目な学生ならば、オリエンテーション通りの履修登録を行えば良い。
だけど、リアルな大学生の履修登録をしたいのであれば、
- 必修科目を登録する
- その周りを一般教養で埋める
- 春と秋を均等に割り振る
この3ステップを忘れないでください。詳しくは以下の記事で解説しています。
-
時間割の組み方と具体例|新入生向けに履修登録の全てを解説します
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【第3回】第二外国語の選び方
第二外国語も「単位の取りやすさ」で選ぶのが鉄則です。
はっきり言って、グローバル系の学部で専攻しない限り「大学の第二外国語」を実用レベルまで持っていくのは難しい。そのくせ、大半の言語は一夜漬けが通用しないほど難易度が高く、一度選んだ言語は特定の段階まで履修しないと卒業単位に認定されない。
つまり、
「ラテン語にしよっかなー。オシャレだしー」
「アラビア語にしよう。珍しいし、人と同じのはいやだ。」
みたいなノリで選ぶと「役に立たないくせに、単位を取るのは大変」という地獄のような日々を過ごすことになるのです。
嘘ではありません。毎年、数えきれないほどの学生が第二外国語の単位を理由に留年に追い込まれています。
繰り返します。
第二外国語を選ぶ基準は「単位の取りやすさ」です。自分の大学の「チョロい言語」を探すのです。情報が少ないのであれば、
- 中国語
- 韓国語
- ドイツ語
- フランス語
この4つが鉄板。それ以外を選ぶのであれば、本気で勉強する覚悟が必要です。
-
第二言語の選び方|上級生がみんな頷く第二外国語の選び方をじっくり解説する。
続きを見る
【第4回】サークルの選び方
楽しいサークルに入れば、大学生活そのものが楽しくなる可能性が高い。
と言うのも、大学のサークル活動には、大学生活を彩るあらゆる要素が詰まっているのです。
- メインとなる活動
- 飲み会などのイベント
- 長期休暇の旅行や合宿
- 同世代の友達
- 恋人
- 先輩後輩
- etc
ただ、サークルには「あたり」「はずれ」があることも否定できず、せっかくサークルに入っても馴染めずに辞めていく新入生も多い。
選び方は人それぞれな部分もありますが、
- メイン活動への興味
- 年会費の妥当性
- メンバーの空気感
この3つを中心に選びましょう。詳しく知りたい方は、以下の記事をどうぞ。
-
サークルの選び方|大学生活を楽しむためのオススメサークルと選び方をじっくり解説する。
続きを見る
【第5回】飲みやすいお酒の基礎知識
毎年、お酒で失敗する新入生は数えきれません。
しかし、それも仕方ありません。お酒の知識がある新入生なんてほとんど存在しないのです。先輩の勧める通り、どんどんお酒を飲んでいたらツブれるのも当然。
新入生は、まず軽めのカクテルから慣らしていきましょう。
【軽めのカクテル具体例】
- カシスオレンジ
- ファジーネーブル
- マリブコーク
- カルアミルク
- シャンディガフ
他の飲みやすいお酒を知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
-
大学1年生やお酒初心者にオススメの飲みやすくて軽いカクテルまとめ
続きを見る
【第6回】夏休みの過ごし方
夏休みをダラダラと過ごしている大学生は多い。
しかし、それも悪いことではありません。大半の大学生は、夏休みに生産的な行動はしておらず、大体がこんな感じ。
- アルバイト
- 実家でごろごろ
- 免許の取得
- サークル活動
- たまに旅行
だけど、もしあなたが、
「生産的な活動をしたい!」
「成長する夏休みにしたい!」
と考えているのなら、「インターン」や「資格の勉強」「読書」などに励むのがおすすめです。
-
大学生の夏休み|「普通の過ごし方」と「成長するための過ごし方」に分けて解説する
続きを見る
【第7回】大学1年生のクレジットカード
大学入学と同時にクレジットカードを持ち始める学生は多い。
18歳の大学1年生でもクレジットカードは発行できるのです。アルバイトをしている必要もなく、
- 本人名義の銀行口座
- 身分証明書
- 親権者の同意
この3つがあればOK。学生向けクレジットカードは入会費、年会費無料のものが大半ですのでデメリットなしでクレジットカードを持つことが可能になっています。
加えて、クレジットカードを持つメリットは数えきれません。
通販やウェブ決済が便利になるのはもちろん、緊急用の保険にもなりますし、将来のステータスカードへの布石にもなる。デメリットがないこともあり、最早、クレジットカードは持っていないと損をするアイテムとも言えます。
新入生に人気のクレジットカードは以下の2枚です。
三井住友VISAデビュープラスカード(公式サイト)
→王道の学生向けカード。最大手の安心感、将来のステータスカード、スタイリッシュな券面。
楽天カード(公式サイト)
→気楽に作れる学生向けカード。審査も短く、発行までが早い。
繰り返しになりますが「入会費無料」「年会費無料」ですので、持っているだけでかかる費用はゼロ円です。積極的に使うにしろ、いざと言うときの保険用にしろ、持っておいて損はありません。
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大学1年生のクレジットカード|新入生がクレカを持つメリットとおすすめカードを解説する
続きを見る
まとめ
大学生活に何を求めるかは人それぞれですが、
- 自分から動く
- 単位を重視する
この2つさえ覚えておけば、誰でも楽しい大学生活を送ることが出来ます。
また、当サイト「大学生はこれを見ろ」は、大学生向けのあらゆる情報を掲載しています。大学生活をより良いものにするために、以下の3つのページもおすすめです。
興味がある方は、是非ご覧ください。