「2,3年生になると出会いがない」
「1年のときにサークルに入っとかないと、恋人が出来ねえ」
残念ながら、これらの意見は正しい。
大学は良く悪くも自由の場です。
自分から行動すればいくらでも出会いが溢れていますが、自分から動かないと出会いなんて一向にやってこない。
そして「行動すること」を習慣付けておかないと、社会人になってからも出会いに恵まれることはありません。
もし、あなたが2,3年生で「出会いがない」と嘆いているのなら、1つのアドバイスを贈りましょう。
それは、
「共通の目的を持った団体に入れ」
です。
「出会い」=「新しい環境」
「出会いがないんですが、どうすれば良いですか?」
こういった悩みは大学生のド定番です。
でもね、こんな質問をされても答えは決まっています。
「出会いに行けよ」です。
確かに、学部やサークルに依っては自身の行動に関係なく出会いが溢れている人もいるでしょう。だけど、現時点で出会いがないのであれば、これから出会いが自然と湧いてくることはありません。
あなたはそんな環境に身を置いてしまったのです。
それでも出会いが欲しいのなら、新しい環境に身を置いて、自ら出会いを求めに行くしかありません。
- アルバイト
- 学内サークル
- インカレサークル
- 勉強会
何でも良いのです。とにかく、自分の足で、新しい環境に飛び込むこと。
それすら出来ないのであれば、強制的に環境が変わる「卒業」というイベントまでじっと耐えるしかないのです。
「共通の目的を持った団体」に入る
「出会い」を求めるとき、多くの大学生はそのイメージに惹かれて安直な行動に出ます。
- 学生200人のイベントサークル
- 街を独占した大規模合コン
これらは一見、「ベストな出会いの場」であるような印象を受けますが、それが大きな間違い。
あなたは、飲み会の中に1人放り込まれて、初対面の異性と上手く話せるのですか?
そんなコミュ力おばけなら、出会いなんて求めていないはずです。
大切なのは「共通の目的を持って行動している団体」に入ること。
中高の友人で、最も仲が良いのは部活の友達ではありませんか?
或いは、学園祭を通じて、クラスメイトの仲が急に良くなった経験はありませんか?
人間が仲良くなる心理状態は大体決まっています。その1つが「共通の目的に向かって一緒に行動すること」です。
- 学園祭実行委員
- 就活支援団体
- ボランティアサークル
「目的」が存在する団体に身を置くのです。
そうすれば、遅かれ早かれ団体内で良好な人間関係が構築されていきます。
まとめ
- 恋人が欲しい
- 親友が欲しい
- 大学生活を充実させたい
どれを実現するにしても「新しい環境」や「出会い」は必要不可欠です。
そして、円滑な人間関係を作りたいのなら「共通の目的に向かって行動すること」が大切になります。
覚えておいてください。