モテたい男子へ
恋愛にはいくつかの成功パターンがあります。
今回は答えを先に言っておきます。モテの成功パターンの中でも最も簡単なのが、
「僕はこんなにレベルが高いけど、君を対等に扱うよ」という"ニュアンス"です。
大これを読んでくれている人なら分かっていると思いますが、言うまでもなく『脱童貞シリーズ』の一環です。それでは、お楽しみください。
後輩を狙う理由
「年下を狙う」は古来から伝わるモテの基本ですが、これにはちゃんとした理由があります。
女子は格上にしか惚れない
原則として、女子は格上の男子しか好きになりません。
これは説明しなくても直感で理解できるでしょう。先輩男子は後輩女子と付き合い、上司は部下と結婚し、芸能人やスポーツ選手には女性ファンがたくさんいる。そして、女医やキャリアウーマンは結婚しづらい。
社会的地位、収入、見た目、能力etc
基準は様々ですが、女子は「尊敬」がそのまま「恋愛」に発展する生き物です。自分より全てに劣る男子を好きになる女子はほとんど存在しません。
上から目線の男子は嫌い
にも関わらず、上から目線の男子は絶対にモテません。
ここ大切です。勘違いしないでください。
女子は格上の男子を下から見ていたい訳ではないのです。格上の男子に自分を引き上げてもらって一緒に歩いていきたいのです。
よく恋愛本に「『お前』って呼ばれるとキュンとする」「少し強引なくらいが良い」とか書いてありますが、あれは男子側が格上だからこそ成り立つテクニックです。
格下だと思ってる奴に「お前」とか言われたら殴りたくなります。
先輩と後輩の関係は最強である
- 格上にしか惚れない
- 上から目線の男子は嫌い
この2つの基本を理解したとき、出来るビジネスマンや芸能人などのモテ男たちは絶妙なバランスのもとに女性を口説き始めます。
つまり「僕はこんなにレベルが高いけど、君を対等に扱うよ」という"ニュアンス"を醸し出すことでポンポン女性を落としていくのです。
でも、大半の大学生はそんな高度な技術を持っていません。そこで、ポイントになるのが先輩と後輩の関係です。
お分かりでしょうか?
大半の新入生はまだ自分が大学生と言う自覚を持っていません。2年生以上の先輩なんてみんな「立派な大学生」です。そこには明確な上下関係が生まれます。
そこで先輩のあなたは偉そうにするのではありません。あくまでも後輩を尊重し、対等に扱うのです。
そうすることで「僕はこんなにレベルが高いけど、君を対等に扱うよ」というモテの王道を自然と再現すること出来ます。
後輩を作る準備をしろ
脱童貞を目指すあなたが4月までにすることは1つ、後輩が出来る環境を作っておくことです。
サークルや部活に所属しているなら良し。「先輩」という肩書きに加え、「テニスが上手い」「英語が話せる」などの活動に沿った能力のおかげで「格上感」がさらに上昇します。ついでに「新歓部長」や「学年リーダー」などの肩書きを付けると完璧です。
どこにも所属していないなら4月までにバイトを始めてください。新入生の多くは初夏からアルバイトを始めます。
新入生が入ってくるまでに一通り仕事をこなせるようになっておくのです。
急げ。
まとめ
「僕はこんなにレベルが高いけど、君を対等に扱うよ」という"ニュアンス"
これは死ぬまで使える男のモテの基本です。大学生活で言えば、後輩に丁寧に接することで同じような状況を作り出すことが出来ます。
余談ですが、上記のテクニックは社会人こそ本領を発揮するものです。
どこの会社にも立場を利用して新入社員を美味しく頂く独身上司が存在します。来年から働く女子大生はお気を付けください。