ブサメンこそ、おしゃれを頑張るべきです。
以前、当サイト「大学生はこれを見ろ」では、こんな記事を公開しました。
おしゃれをすると、女子からはモテるようになり、友人からの評価は上がります。
これは紛れもない事実です。
もちろん、「おしゃれをする"だけ"でモテる」「服を気にする"だけ"で人生がうまくいく」なんてキレイごとを言うつもりはありません。本質的な評価を得るためには、内面の力が必要不可欠です。
だけど、結果だけを見れば、おしゃれをすることであらゆるメリットがやってくるのは事実。
おしゃれをするメリットとは「チャンスが増える」ということなのです。
ところが、こういった話をすると、読者の方から毎回こんな意見を頂くのです。
「イケメンだけですよね?」
「ブサメンはおしゃれをしても無駄じゃないですか?」
いいえ、違います。
むしろ、ブサメンこそおしゃれを頑張るべきなのです。
「イケメンは何を着ても良く見える」は事実
大前提として「イケメンは何を着てもカッコいい」は事実です。
例えば、数年前こんな画像が話題になりました。
残念ながら、どちらの画像を見てもイケメンの方がカッコいい。
だけど、だから何だと言うのでしょうか?
- おしゃれをしたイケメン
- おしゃれをしたブサメン
この2つを比べれば「おしゃれをしたイケメン」の方が良いのは当たり前の話です。ただ、それはブサメンがおしゃれをしない理由にはなりません。
「おしゃれをしたらレベルが上がる」は全員共通の事実
おそらく、あなたが努力をしても、世界一になることはありません。
勉強も、スポーツも、芸術も、仕事も同じです。どれだけ打ち込んでも世界一どころか日本一にもなれない。おしゃれをしても、「おしゃれなイケメン」に外見のレベルで勝つことは出来ません。
だけど、それは「あなたがおしゃれをしない理由」にはなっていない。
勉強はすればするだけ成績が上がり、あなたの可能性は広がる。
スポーツも練習すればするほど上達して、あなたの技術は高まる。
おしゃれもすればするほどレベルが上がり、あなたの外見は磨かれていく。
「誰かと比べて劣っている」は、やらない理由にはならないのです。
「モテるため」ならばブサメンでも充分
「モテるため」がおしゃれの理由ならば、なおさらお洒落をするべきです。
そもそも、男子のルックスはモテに直結しません。モテにおいて「外見は予選、内面は決勝」です。どれだけ外見が優れていても、内面が劣っていればモテることはない。
そして、「外見の予選」は70点あれば余裕で突破することが出来ます。
仮に、
- 顔(50点満点)
- 服(50点満点)
この100点満点で外見のレベルが決まるとして、あなたの顔が30点ならば、40点分のおしゃれをすることでモテるチャンスは無限に広がるのです。
仮に、「100点の男(顔、服の両方が50点満点)」がいたとしても関係ありません。
「決勝は内面」なのです。「外見の予選」さえ突破してしまえば、決勝戦に外見のレベルは関係ないのですから。
まとめ
ブサメンこそ、おしゃれをするべきです。
顔のレベルが劣るからこそ、髪型や服装で底上げを狙うのです。トータルのレベルが70点を越えれば、イケメンと同じように「モテ」を感じることが可能になります。
この記事は大学生のメンズファッション解説ページの「基礎知識:第2回」です。
髪型に関する他の記事をご覧になりたい方は以下のページをどうぞ。
【第1回】
おしゃれをするメリットとは
【第2回】(今のページ)
ブサメンこそおしゃれをすべき理由
【第3回】
大学生男子の清潔感