別れた恋人にとって、あなたはうんこです。
嫌なんです。嫌いなんです。嫌いだから別れたんです。
それなのに、どうして大多数の人間は「復縁」を求めるときにしつこく連絡しようとするのか。
逆の立場で考えてみてください。
もし、あなたがうんこに言い寄られたら、どう思いますか?いろんなところを改善して欲しいと思いませんか?
「まず、臭いだろ」
「あと、見た目だろ」
「『うんこと付き合ってる』って思われたくないから、イメージも何とかしてくれ」
それです。復縁のコツ。
変化なくして復縁はあり得ない
恋人と別れた理由、それは様々です。
浮気かもしれない。物理的距離かもしれない。学業かもしれない。
だけど、どんな状況であれ、恋人にとって「ダメな部分」があったことは間違いありません。
その「ダメな部分」を正確に理解すること。
そして「ダメな部分」を改善すること。
変化なくして復縁はあり得ません。
プラスアルファも必要である
「ダメな部分」を改善するだけでは、まだ弱い。
言うなれば「無臭のうんこ」です。いくら無臭とは言え、うんこであることに変わりはありません。
1度与えてしまった悪いイメージを簡単に払拭することは出来ないのです。
相手が「恋人に何を望んでいるのか」を考え、実践する必要があります。
一例を挙げましょう。
彼女とヨリを戻したい(男子視点)
一般的な女子が求めるものは「イメージ」と「社会的地位」です。
例えば、
「○○くん最近カッコ良くなったよね」
「○○くん(大手企業)に内定が決まったらしいよ」
そんな噂が耳に入れば、元カレへの関心はグッと高まります。
「逃した魚は大きいぞ」と思わせることが大切です。
彼氏とヨリを戻したい(女子視点)
一般的な男子が求めるものは「外見」と「一途さ」です。
途中で他の男と関係を持ってしまい、それが彼の耳に入ってしまえば最悪。女子の豊富な経験は大抵の男子に嫌われます。
ひたすらに外見を磨き続け、時が来たらもう1度伝えるのです。
「あれからずっと好きだった」と。
「時間の経過」も意識しろ
仮に、別れてから1週間で大きく変化しても、まだ復縁を迫ってはいけません。
言うなれば「ろ過したうんこ」です。最新のろ過機に通して真水になったとしても、ろ過機に入っていったうんこの姿は目に焼き付いています。
恋人に与えてしまったマイナスイメージはそう簡単には拭えないのです。
しかし、簡単には拭えませんが、拭うこと自体はそう難しくはない。
ポイントは「時間の経過」
半年から1年ほどの時間を空ければ、多くの人は相手へのマイナスイメージを忘れてしまいます。
ここで大切なのは「精神的にも、物理的にもしっかりと間を空ける」ということ。
連絡を取らないのはもちろん、可能ならば顔も見せない方が良い。徹底的に自分へのイメージを薄めるのです。
思い出してください。うんこのことを。
今現在、うんこのことを別に嫌いではないでしょう?だけど、人生を振り返ってみれば、1度くらいはうんこにすごく迷惑をかけられたことがあるはずです。
人は忘れていく生き物なんです。悲しいくらい。
https://youtu.be/Nxwt_s1lM04
まとめ
復縁を迫るとき、男女問わず多くの学生は必死になります。
無理です。繰り返しになりますが、相手が「ダメ」だから別れたんです。
「ダメな奴」にいくら押されても「ダメ」なんです。
まずは、時間を置いて自分のマイナスイメージを薄めること。そして、自己研鑽に励むこと。
ヨリを戻す方法は、それしかありません。