普通の大学生が経営コンサルタントになる方法を解説する。

投稿日:2016年9月17日 更新日:

新卒 経営コンサルタント

こんな質問を頂きました。

いつも記事を拝読しております。東洋大学3年の○○と申します。本日は質問があって、問い合わせフォームからメールを送らせて頂きました。

質問は、「経営コンサルタントになるためにはどうすれば良いか」ということです。

就活を目前に控えて、自分が何をしたいか考えたところ、給料面や社会的地位ややりがいなどから経営コンサルタントが思い浮かびました。しかし、コンサルタントはどうしてもエリートの人達がなるイメージがあります。

この目標を持ってから経営コンサルタントの人達が書いた本を読んだりしてみたのですが、経営コンサルタントになる具体的な方法は見つかりませんでした。さらに、本を書いた人の経歴を見ると、超有名大学から外資系の会社に進んでいたりして、普通の大学の私には無理なのかと考えてしまいます。

長くなってしまいましたが、普通の大学に通う私が経営コンサルタントになるためにはどうすれば良いでしょうか?

無理ならば無理と言って頂いて構いません。

よろしくお願いいたします。

「経営コンサルタント」って、そこまで特別な職業ではありませんが、多くの人間が「何だか凄そう」と考えているのも事実。

そこで、今回は「経営コンサルタントになる方法」を

  • 身もフタもない方法
  • 本質的な方法
  • 現実的な方法

の3つに分けて解説します。

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身もフタもない方法

税務署に「コンサルティング事業」の開業届けを持っていってください。あなたも今日からフリーのコンサルタントです。

身もフタもありませんが、事実です。

そもそも、「コンサルタント」に特別な経歴や資格は必要ありません。「中小企業診断士」や「MBA」などの関連資格は存在しますが、それらがなければコンサルタントを名乗れない訳ではない。

つまり、経験や能力、資格に関係なく、コンサルタントを名乗った瞬間に誰もがコンサルタントになれるのです。

ただ、仮にあなたが天才的な能力の持ち主であったとして、大学を卒業してコンサルタントになっても、そのままで食べていくことは無理。実務経験のないコンサルタントに仕事を任せたい企業なんて存在しないからです。

例えば、その辺の若者が「100mを9秒台で走れる!」なんて言ってもオリンピックに出られる可能性はない。「100mを9秒台」は、口だけでなく、公式な場所での実績になって初めて意味が生まれるのです。

コンサルタントも同じです。

単純に「コンサルタントになること」は誰でも出来る。しかし、そこから「コンサルタントとして生きていくこと」はとても難しい。

本質的な方法

経営コンサルタント 20代

では、本質的な方法としては、どうすれば良いか。

先ほども少し触れましたが、「実績」と「経験」を持つことです。

例えば、私は「大学生はこれを見ろ」を運営するにあたり個人情報を一切公開していませんが、匿名のままコンサルティング業務を始めることが出来る。

「大学生向けに月間アクセス100万PV以上のメディアを3年間運営してきた」という実績と経験があるからです。

  • 企業内オウントメディアのコンサルティング
  • 大学生向けマーケティング業務のコンサルティング
  • 個人メディアのコンサルティング
  • etc

「大学生はこれを見ろ」という実績と経験がある以上、肩書きや企業名に頼らなくても、いくらでもコンサルティングの仕事を作り出すことが出来る。

つまり、総合的な経営コンサルタントになりたいのであれば、経営という分野における「実績」と「経験」を持つ必要があるのです。

それさえあれば、コンサルティング業務で独立することは容易い。

現実的な方法

コンサルタント なる方法

経営コンサルタントになるためには、経営という分野における「実績」と「経験」を持つ必要がある。

言葉で言えば簡単ですが、これを個人でやろうとすると20年はかかる。そりゃそうです。自分で起業して、経営するだけでなく、経営戦略を普遍的な方法として落とし込む必要があるのですから。

では、どうするのが現実的なのか。

簡単です。経営コンサルティング業務を行っている企業に新卒で入社してしまえば良い。

学生には馴染みがないかもしれませんが、日本には「コンサルティングファーム」と呼ばれる企業がいくつも存在します。その多くはいわゆる「エリート」の巣窟になっていますが、新卒入社ならば大半の学生にチャンスがある。

日系のコンサルタント会社は大きく分けると「シンクタンク系」と「独立系」の2つです。

「シンクタンク系」は、メガバンクや大手証券会社などの大手グループに属した企業。「野村総合研究所」や「三菱UFJ リサーチ&コンサルティング」「日本総合研究所」等。

「国内独立系」は、名前の通り、親媒体を持たない独立した企業。「船井総合研究所」や「タナベ経営」「株式会社ビジネスコンサルタント」等。

どちらが良いと言う訳ではありませんが、「シンクタンク系」は学歴フィルターをかける企業が多く、「国内独立系」は地頭を測るような選考過程が多い。

そのため、「普通の学生」にチャンスが多いのは、圧倒的に「国内独立系のコンサルタント会社」です。反対に、上位校に在籍しているのなら、「シンクタンク系」に正攻法で挑む方が成功しやすいでしょう。

まとめ

普通の大学生が経営コンサルタントとして生きていくためには、

  1. 新卒でコンサルティング企業に入社
  2. 数年修行して「実績」と「経験」を積む
  3. 独立する

この3ステップが原則です。

万が一、就職の段階でミスってしまっても、経営コンサルタントに拘らなければ、「システム系に特化したITコンサンルタント」や「人的資源に特化した人事コンサルタント」などの専門分野を活かした業務に携わることは可能です。

また、世の中には経営コンサルタントの方が書いたビジネス本が数多く存在します。

それらを読めばコンサルタントになれる訳ではありませんが、考え方の1つとして目を通しておいても損はありません。

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