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面接で「自己PR」や「志望動機」を丸暗記していくもの良いけど、丸暗記するなら100回は暗唱してから行け

丸暗記

「自己PR」や「志望動機」の丸暗記

基本的に「丸暗記」はオススメしません。

面接中に戸惑ってしまわない様に、自己PRや志望動機を丸暗記しようとする学生はとても多い。

しかし、丸暗記した自己PRは言葉に力が無く、どうしても「暗唱している感」が出てしまいます。

オマケに一行でも忘れてしまえば意味は通じず、途中で質問されてしまえばリズムが崩れる。

「自己PR」や「志望動機」などは、要点だけをきっちり覚えて、場面に応じて自分の言葉で伝えるのが正解です。

しかし、どうしても「丸暗記したい」と言うならば、100回は暗唱してから面接に臨むことをオススメします。

最近の就活塾

少し話は逸れますが、最近の就活塾の方針についての話をします。

一昔前の就活塾の基本姿勢は「先読み」「丸暗記」でした。

今ほど就活が複雑ではなく、面接で聞かれる内容も大体同じものばかりだったので、「面接で聞かれること50選」みたいな用紙を配り、それに対する答えを準備して面接に挑んだのです。

当時はそれほど就活に関する情報も広まっていなかったので、暗唱している感があっても、

「あぁ…頑張って覚えてきたんだな…」

と好意的に受け取ってもらえることも少なくありませんでした。

 

しかし、今は違います。

就活ビジネスが横行し、「マニュアル就活生」なんて言葉が生まれました。

自分の言葉でない「暗唱している感」は真っ先に蹴落とされ、如何に「自然に話しているか」が重要になったのです。

そのため、今の就活塾は、「丸暗記」なんてもってのほかで、要点だけを抑えて会話することを重点的に教えています。

私もその教え方が正しいと考えています。

とある就活塾の教え

就活塾

ところが、そんな流れに真っ向から対立している就活塾の代表の方と先日お会いしました。

その方は、

「いわゆる『コミュ障』気味の学生は、要点だけ覚えて応用するのが苦手。丸暗記でも暗記の仕方次第で充分に面接を突破できる」

と言っていました。

その方の就活塾の教えは非常にシンプル。

「面接でよく聞かれる質問200選」を配る

その答えを学生に準備してもらい、講師が添削し、「模範的な答え」を完成させる

その「模範的な答え」を丸暗記する

これだけです。

ただ、その「丸暗記」のレベルが尋常ではない。

1日50回、毎日暗唱する

要点

毎日50回、全ての質問に対する答えを自宅で暗唱するらしいです。

数ヶ月に渡って、です。

ぶっちゃけ、丸暗記するだけならそんなに時間は必要ありません。しかし、この就活塾では丸暗記してからが本番だったのです。

普通に暗唱できるようになっても、1日50回を続けます。

3年の秋から、早い人は2年の春からずっと続けています。

すると、どうなるか。

「丸暗記」が「自分の言葉」になるのです。

「丸暗記」が「自分の言葉」に

面接のコツ

暗唱を続けた学生の言葉は「暗記したレベル」ではなくなってきます。

意識しなくても覚えた言葉が出てくるようになるのです。

目が泳ぐこともなく、「えーっと…」なんて言葉を挟むこともなく、それこそ本を読みながらでもペラペラと自己PRを話せるようになるのです。

そうなるともう面接は簡単です。

緊張していても自己PRや質問の答えが口を突いて出てくるのです。

それも、これ以上ないほどの自然な口調で。

丸暗記するなら何度も暗唱しろ

私自身はこの就活塾の教えは好きではありません。

完全に「作業」と化していますし、膨大な時間がかかります。

しかし、結果は出ています。

そして、これは誰にでも出来ることです。

 

紙に書いた自己PRや志望動機を熱心に読み返している就活生はあちこちで見かけますが、頭の中で覚えるだけでは「暗唱している感」が間違いなく出てしまいます。

もし、丸暗記するならば、何度も復唱して「自分の言葉」にしましょう。

1日50回を数ヶ月する必要はありませんが、口に出すことで覚えやすくなり、且つ、自然な口調になります。

まとめ

「暗唱している感」は現在の就活では真っ先に蹴落とされる条件です。

自己PRや志望動機を「丸暗記」することはオススメしませんが、もし丸暗記するなら、頭の中でも覚えるだけでなく、何度も口に出して覚えてください。

丸暗記出来たら終わりではありません。

丸暗記した内容を如何に自然に話せるかがポイントです。

-就活