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就活に外見や顔は影響するのか

就活は顔だ!

と、就活が上手くいかなかった連中は口を揃えて言います。

これは就活に限った話ではありませんが、自分の努力の足りなさを別の何かのせいにするようでは一生成功は望めないので、お忘れなく。

 

そもそも「就活は顔で決まる!」なんて話は、とあるテレビ番組のこんな企画から広まりました。

就活 外見

さて、本当に就活は顔で決まるのでしょうか?

『外見』と『顔』

まず、この2つの単語をごちゃごちゃにしてはいけません。

断言します。

外見』は就活に大きく影響しますが、『』はそれほど影響しません。

『外見』

「外見は中身の1番外側」

こんな有名な言葉があるように、外見はあなたの中身を映す鏡です。

表情、話し方、仕草、服装、それら全てがあなた自身を表現しています。

すげー自信なさそうに下を向いて、

「ここここコミュニケーション能力抜群です…」

面接官

って言う人と、

自信満々に真っ直ぐこっちを見て、

「コミュニケーション能力抜群です!」

友達

って言う人、企業はどちらを欲しがるでしょうか?

『顔』

その点、「顔」は「外見」の一部に過ぎません。

全く影響がないとは言いませんが、あくまでも判断の一助でしかないのです。

そして、顔が相手に与える印象は顔自体の作りより表情の方が重要と言われています。

不細工に明るい人は少ない?

そう、表情は就活の結果に影響するのです。

そして、私の経験上、顔が整っていない学生は表情が暗いことが非常に多い。

確かに美形の方が人生楽しいでしょう。黙っていてもモテますし、得なこともたくさんあります。

はっきりとしたデータがある訳ではありませんが、美形の方が活発な人が多いのは間違いありません。

つまり、不細工が就活に不利な訳でなく、自分が不細工だと自覚していて劣等感が表情に出ている人が不利なのです。

 

「私は顔が悪いから…」と考えて就活に絶望している人へ。

ハキハキと、しっかりと相手の目を見て話し、笑うところは思いっきり笑えば問題ありません。

「陰気な不細工」にだけはならないでください。

まとめ

表情や仕草を含めた「外見」は就活に影響しますが、「顔」そのものはそれほど影響しません。

明るく、元気に面接に挑みましょう。

また、以下の参考図書もオススメです。

-就活