大学生がこの夏インターンに参加するべき理由と、私が2016卒をかわいそうだと思う理由

投稿日:2014年6月19日 更新日:

インターン

大学生のインターン

今年も2016卒向けサマーインターンの時期が近づいてきました。

流れ的には、今年と来年は久々の「売り手市場」。ここ数年に比べると学生の負担は減ると言われています。

事実、今年の内定率は例年に比べると高い水準を維持しています。

「周りはみんな内定取ってて…」小学生じゃないんだから”みんな”とか言うな!2014年4月末の内々定率は40.7%!

ただ、それはあくまでも学生数と採用数の割合の話。

もはや大学時代の一大イベントとなった就活に、来年も学生が四苦八苦させられることは間違いありません。

 

インターンもその1つ。

一昔前までは、純粋な「職業体験」であったにも関わらず、今では「内定を得るためにインターンは必須」などの噂も流れています。

さて、インターンは参加するべきものなのでしょうか。

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インターンって?

「職業体験」です。

実際に職業に就く前に、「体験」として仕事をすることで、職業観やキャリアプランの形成、仕事の選択などに活かされます。

簡単に言えば、「入社してから『思ったのと違ったー!』とならないための活動」です。

期間は1日だけのものから、数ヶ月に及ぶものまで様々。

アメリカでは大半の学生が在学中に経験していますが、日本の学生の参加率は3割程度に収まっています。

インターン 大学生

「マイナビ学生アンケート」より

申し込み方法は様々ですが、「大学のキャリアセンター」や「企業HPから直接」が一般的で、

それ以外にも「リクナビ」や「マイナビ」などの就活サイトから申し込む方法もあります。

インターンに行く意味は大いに"ある"

「インターンに行った方が良いですか?」

そんな質問を毎年数えきれないくらい受けます。

行った方が「良い」のか「悪い」のかで考えれば、「良い」に決まっています。

インターンに行くことによるデメリットなんて時間ぐらいですが、明確なメリットはいくつもあるのです。

【1】職業体験が出来る

インターン 意味

インターンの本来の役目である「職業体験」は意外とバカに出来ないメリット。

大学生の多くはイメージで企業を選びがちです。

「安定していそうだから金融」

「華やかなイメージがあるからマスコミ」

「お洒落そうだからアパレル」

でも、外から見えるイメージと実情は大抵違うもの。

社会人の一歩目につまずかないためにも、興味のある仕事は「インターン」という形で中から覗いてみるべきです。

【2】選考で優遇される

就活 インターン

企業にもよるので一概には言えませんが、インターンの出来次第では選考で優遇される可能性が非常に高い。

いくらでもキャラが作れる面接での評価と、実際の仕事ぶりを見ての評価、どちらを重視するかは論ずるまでもありません。

ただ、日本において規定時期以外やインターンでの実質的な選考は倫理憲章違反。

「選考での優遇」か明言されることも、インターンに参加したからと言って内定に直結する事もありません。

しかし、選考課程の一部が免除されたり、インターンの担当者が面接に登場して和やかな面接が行われるくらいの優遇は当然のように存在します。

仮に「選考での優遇」か存在しなかったとしても、インターンに参加したかどうかのデータは面接官に必ず共有されます。

その場限りの志望動機より、就活早期からインターンに参加していたという事実の方が熱意が伝わるのは間違いありません。

【3】就活の空気に慣れる

インターン 行くべきか

就活序盤って、どんな学生でも大体失敗します。

そりゃそうです。

スーツにも慣れていないし、社会人と話すことにも慣れていないし、ましてやマジメな面接なんて初めてですから。

慣れないから緊張する→緊張するから上手く話せない→上手くいかないからさらに緊張する→無限ループです。

ある程度時間が経てば慣れるんですが、せっかくの選考本番を「慣れ」のために使うのはもったいない。

ところが、インターンに参加していれば就活の空気にイチ早く触れることが出来ます。

就活対策をしてくれる企業もありますし、就活への意識が高い学生が集まるため情報収集にも苦労しない。

インターンに参加することで、就活に出遅れることはなくなるのです。

「参加しない」という選択

夏 就活

インターンに参加するメリットを考え始めたらキリがありません。

ただ、勘違いしないで欲しいのは、

インターンに参加しないと就活に失敗する訳ではないってこと。

インターンに参加せずに内定を得ている人も数えきれないくらいいますし、「選考で優遇される」と言ってもインターン参加者ばかりを採ることは絶対にありません。

職業体験も大切ですが、OB訪問などの企業研究で代替することもでき、

就活の空気に慣れるのはあなたの心がけ次第です。

 

また、例年ならば「迷うならとりあえず参加しろ。マイナスになることはない」くらいのスタンスなのですが、2016卒に関してはちょっと考えてしまいます。

だって、2016卒の面接解禁は2015年8月だから。

最後の夏休みが潰れる

インターン

そうです。

そうなんです。

2016卒って大学生活最後の夏休みが就活で潰れる可能性が非常に高いんです。

もちろん全体の流れが「8月解禁」なだけなので、志望業界や企業によっては前後に入れ込むこともあるでしょうが、8月9月が面接真っ盛りになるのは間違いありません。

ただでさえ最後の夏休みと就活が被るのに、最後から2番目の夏休みにインターン…。

ちょっと同情します。

まとめ

インターンに行くメリットはとても多い。

特に、選考での優遇の可能性を考えると、すでに志望企業が決まっている人はその企業のインターンに参加するべきです。

 

ただ、夏休みと大きく被っているのも事実。

遊びと就活のバランスを考えて、2週間ほどのインターンに参加するのがオススメです。

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